【「PDCA」じゃない、「PDPDPDCA」だっ】
あなたは「完璧主義」ですか?
ボクはとても完璧主義ではないですね。
ブログなどでは、誤字脱字も多いし(汗)
これって、ブログだから
「あ、1桁間違えた!まあ直せばいいか」
で済まされていますが
例えば、料理だったら
どえらいことになりますよね。
「食塩1gを入れます」
のところを
間違って10g入れたら
とても塩っ辛くて食べれない(汗)
「完璧主義の原則」
これは元・盛和塾で
稲盛和夫さんが
常々、ボクたちに教えてくれる言葉です。
2021年2月22日(月)
盛心塾<徳島>のzoom勉強会にて
会計のことについて学びなおしました。
「完璧主義の原則」
稲盛和夫さんの講演動画を見たのですが
何度も聞いて、読んでる内容のはずなのに
「まるでできてない」と
思いながら聞いていました。
パケマツの今期の方針が
「PDPDPDCA」
となってます。
「え、PDCAじゃないの?」
ってことなんですけど
そうなんです。
違うんです。
今の世の中、変化がめちゃ激しい!
10~11月くらい
「GoToで好景気」と思ったら
12月くらいから
「緊急事態宣言」です。
2月になっても解除されず延長。
これからもどうなるのか?
「じっくり計画している時間はない。
思いついたらやってみよう」
そして
「その中で、上手い事いかなかったら
やめたらいいじゃない。
上手くいったら、続けたらいいじゃない」
という考え方。
だから
「PDPDPDCA」
という方針を掲げてます。
「PDCA」って難しい。
って感じる人もいると思うです。
でも、実はとっても簡単。
日常でPDCA回してますよね。
P(計画)
あのラーメン屋、美味しそう
D(実行)
行ってみた
C(評価)
チャーシュー麺、美味しかった
A(改善)
今度はチャーハン頼んでみよう。
こんな感じですよね。
もちろん、C(評価)が
不味かったら
「二度と行かない」
ってなるわけです。
このPDCAを
超高速で回そう!
それが
「PDPDPDCA」の方針に込められています。
実際にパケマツでは
「野菜パッケージに力を入れよう」
「ブログにNJE理論を取り入れよう」
「あの人に話を聞いてみよう」
小さいことから大きいことまで
PDPDPDCAを回しまくってます。
まあ、思い付きでやってることもあるので
「完璧主義」とは違うかも知れない(汗)
今後は更に精密さを増して
「PDPDPDCA」に
「完璧主義」も足していけたらなと。
この度も稲盛和夫さんに
盛心塾<徳島>の皆様。
貴重な学びをありがとうございました。
ふんどし、締めなおしていきます!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。