【キレちゃダメ、キレのあるコメントをするために】
菅首相が記者団にキレてましたね。
「同じような質問ばかり」
これは昨日の記者会見。
本来は緊急事態宣言を
どうするのかという記者会見のはずが
ちょっと前に菅首相が
記者会見を打ち切ったことについて
「あの打ち切り理由は?」
「次回も打ち切るのでは?」
「もう打ち切らないのか?」
などと、同じような
質問ばかりされたのでキレたもの。
まあ、会見の趣旨とも違うし
似たような質問が続くと
「答える意味あんのかな?」
って感じになりますよね。
菅首相の気持ちも分かる。
でも、
「キレちゃダメ、キレのあるコメント」
がしたいですよね。
ところで、
このブログを見てくれている
あなたスピーチやコメントを
求められる機会はありますか?
また、スピーチやコメントがあったら
どんな風に前準備されますか?
①事前にしっかり内容を考える
②いきあたりばったり
③ある程度準備し、後は臨機応変に
ボクなら③かな。
これが一番、ボクにあってるスタイルです。
「スピーチやコメントの前には
ある程度準備し、後は臨機応変に」
というのがキレのあるコメントを
するためのボクの自論。
もちろん、それぞれに
メリットとデメリットがあります。
①事前にしっかり内容を考える
メリット
・完璧な内容を伝えることができる
稲盛和夫さんなどは、喋る前に
原稿を書いてきて、読み上げます。
一言一句、完璧でありたいのです。
デメリット
・臨機応変に対応できない
例えば、言おうとした内容を
前に喋る人が喋っちゃったとか。
想定外の質問が来ると無理。
②いきあたりばったり
メリット
・パネルディスカッションなどで大いなる力
本当に準備してないフリートークの時
意外に行き当たりばったりの方が盛り上がる。
事前準備してないから、本音が出る。
デメリット
・グダグダになること多数
ボクの一番びっくりしたセミナーでは
「何も準備してないけど、適当に喋ります」
と言ってスタート!
90分間あるのに、20分くらいで終わって
「どうしましょう」
なんて、もう見ていられなかった(汗)
③ある程度準備し、後は臨機応変に
まあ、上記のようなメリット、デメリットがあるので
ボクは
「スピーチやコメントの前には
ある程度準備し、後は臨機応変に」
ということが
大事なんじゃないかなと考えてます。
実は昨日、なんと光栄ことに!
ブランド・マネージャー認定協会
代表理事の岩本さんと、
佐藤さんにzoom取材して頂きました!
質問に答える形式なのですが
事前に質問を送ってきてくれたこともあり
A質問→この体験を話す
B質問→この商品を紹介する
くらいのメモ書きを用意して
あとは結構、アドリブで喋りました。
おかげで自然体にできたし
急に出てきた質問に対しても
臨機応変に答えられたと思います。
岩本代表理事からは
「キャラが出ててとっても良かったです」
とお言葉頂きました。
ありがとうございます(^^♪
この様子は2か月くらい先?
https://www.youtube.com/channel/UC_uevao8zTdBwvW7_fyxF2Q
こちらの協会YouTubeの
「卒業生のご活躍」コーナーで
公開される予定なんだそうです。
ぜひぜひ、今のうちから
チャンネル登録して、お待ちいただけると嬉しいなと!
ボクも公開、楽しみにしてます!
岩本理事、佐藤さん、取材ありがとうございました。
本日のブログは
「キレちゃダメ、キレのあるコメント」
をするためには
「スピーチやコメントの前には
ある程度準備し、後は臨機応変に」
というお話でした。
あなたのお役に立てたら幸いです。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。