【パッケージとブランドの関係 「ロゴ」と「パッケージ」の重要性!キットカットやカップヌードル】
【パッケージとブランドの関係を考える「ロゴ」と「パッケージ」の重要性!キットカットやカップヌードル】
おはようございます。
世界初、徳島発のパッケージマーケッターの松浦陽司です。
私が一番すごいと思うロゴはスウッシュですね!
もはや、「NIKE」とすら書いてない!
でも、このスウッシュを見るだけで
「あ!ナイキだ!」って思うでしょう?!
「ロゴ」もブランド要素としてすっごく重要なんです。
このロゴも、もちろんパッケージの一部として表現できます。
キットカットなんかは典型的なデザイン。
ロゴを中央にバシッと表現しております。
カップヌードル商品のシリーズもそうですね!
「CUP NOODLE」のロゴを中央に置くタイプが殆どです。
それだけ、「ロゴ」というものに、重点を置いてデザインしているのですね。
ロゴ=企業、あるいはロゴ=商品、
このようなイメージ連鎖が出来上がった時に、ブランド化された商品と言えます。
振り返るとブランド要素は9つです。
①パッケージ
②ネーミング
③キャッチコピー
④色
⑤キャラクター
⑥ロゴ
⑦におい
⑧ジングル(音)
⑨ドメイン
①~⑥までは解説できましたね。
⑦におい、⑧ジングル(音)、⑨ドメインはどうでしょう?
明日以降をお楽しみに!
ブランド要素とパッケージの関係の記事はこちら
①パッケージとネーミングの関係
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11451445898.html
②パッケージとキャラクターの関係
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11452859753.html
③パッケージと色の関係
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11453580999.html
④パッケージとキャッチコピーの関係
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11454223091.html
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。