【バリィさん、すだちくんなどのゆるキャラブームは何処まで続くのか?それとも文化になったのか?】
【バリィさん、すだちくんなどのゆるキャラブームは何処まで続くのか?それとも文化になったのか?】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
「かわいい」は「KAWAII」という世界共通言語になっています。
「かわいい」は理屈を超えるのです。
科学的には説明がまだつかないそうです。
それでも、「とにかく好き!」という状態ですね。
キティーちゃん、ドラえもん、スヌーピーなどが永遠に愛される理由です。
そして今は空前絶後の「ゆるキャラ」ブーム。
日本では3000を超えるゆるキャラが存在するそうです。
広島大学大学院の入戸野宏准教授(認知整理生理学)らの研究チームが
大学生36名の学生を対象にした実験では、
パッケージに「かわいい」キャラクターなどを使ってお客様のアイキャッチを高める!
そして、問答無用でお客様に愛される、
非常に有効な手段といえそうです。
※
ただし、日本全国にある3000を超える「ゆるキャラ」たち。
その殆どは成功しておりません。
「なんとなくかわいい」キャラクターを適当に書いても成功しません。
きちんとコンセプトを持って作成し、育てていかないといけないのです。
パッケージとブランド要素の話はこちらです。
aaa
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。