【DX時代到来 変えなければいけないのは ツールよりも○○○○だった】
「DX」(デジタルトランスフォーメーション)
なんて言われても、よく分からない。
ダウンタウンDXや
マツコDXなら知ってるけど(笑)
でも、ただ
「知らない」
「分からない」
で、済ませていていいんだろうか?
変えなければいけないものは?
パッケージを変えただけで
売上8倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です!
本日のテーマは
DX時代到来
変えなければいけないのは
ツールよりも○○○○だった
で、行ってみよーーー!
2021年5月21日(金)
広島経営研究会
zoom例会に参加してました!
【テーマ】
戦う経営者のアフターコロナ戦略
~加速していくDX時代の成長戦略を考える~
【講師】
株式会社アービンズ 代表取締役 松本英次氏
冒頭、松本さんが
こんなことを言われていました。
アメリカでは学校の授業が
大きく変わっているそうです。
「先生が」授業のスタイルを
選べるようになりました。
1 オンラインでリアルタイム
2 オンラインで録画した動画の配信
3 オフライン、これまで通りのリアル
順番に解説すると
1 オンラインでリアルタイム
同じ時間にみんなが
オンラインに集まって
講師も、受講生も、
リアルタイムに授業を受けること。
この例会の時もそうでしたが
これは日本の教育でも
取り入れられてますね。
2 オンラインで録画した動画の配信
講師は学期の始めに、
授業を録画しておくのです。
あとは、授業しなくても
動画を流して
「はい、学んでおいてね」ってこと。
質疑応答の時だけ講師が居ればいい。
(場合によっては質疑応答なし)
「授業中に教師はサーフィン」
みたいなこともあるんです(笑)
3 オフライン、これまで通りのリアル
これは今までと変わらず。
授業スタイルと
「教師が」選ぶことができるんです。
「教師が」ってところがポイントですね。
日本じゃ、文部科学省が許すかどうか?
でも、考え方によっては
「リアルタイムでポンコツ数学教師が教える」
よりも
「動画で日本一の数学教師が教える」
方が、絶対に学習効果が高いと思う。
極端に書いたので
教師の皆様、お気を悪くなさらず。
あ、そういえば日本でも
東進ハイスクールがやってたか!
DXによって、
「オフライン」から「オンライン」へ。
「ツール」は変わったのですが
肝心の「マインド」が変わらないと。
肝心の「イノベーション(変革)」が起こらないですね。
パケマツでもブログやYouTubeなど
取り組んでおりますが
最近は、商談自体も
動画で解説したりもしてます。
リアルタイムだと、担当者が
「じゃあ、上司に説明しておきます」
という手間が発生しますよね。
でも、動画にしてあげると
「じゃあ、上司に観てもらいます」
と、めっちゃ手間が省けるのです。
「商談はリアル」という
固定観念にと囚われると
起こらないイノベーションですね(^^♪
本日のテーマは
DX時代到来
変えなければいけないのは
ツールよりもマインドだった
というお話でした。
あなたのマインドが切り替わる
きっかけになれば幸いです!
<おまけトーク>
このめっちゃ面白い松本英次さん!
徳島経営研究会でも
2021年11月24日(水)に
zoomでお話くださる予定です。
動画ではなく
「リアルタイム×オフライン」予定ですが(笑)
まだ告知は始まってませんが
よかったら、今のうちから
スケジュール入れておいてね(^^♪
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。