【簡単】 2つのルールで パッケージによる 商品ブランディング ~半田手延麺 八千代~
「うちの商品たち、
なんだか統一感ないんだよなー」
って思っているアナタ!
商品パッケージづくりに
ルールを決めておきませんか?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上8倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です!
本日のお題は
【簡単】
2つのルールで
パッケージによる
商品ブランディング
で、行ってみよーーー!
2020年にコロナ関連倒産したけど
復活した「半田手延麺 八千代」
「小麦と塩と油 全て国産原料にこだわりました」
そんな素晴らしい素麺(手延麺)を
復活させないわけにはいかないからです!
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最初は「3把入り袋」
パッケージからのスタート!
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その後「ふしめん」が生まれたり
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「八千代だし」も生まれました!
そして、今回、発売されたのが
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「八千代つゆ」300mlです!
「半田手延麺専用」って
こだわりがいいですね!
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小さいサイズ
「八千代つゆ」75mlもあります。
八千代シリーズの商品ですが
バラバラに並んでいても
一つのブランドだって分かりますよね。
さて、それはどうしてか?
理由は
1 ロゴの統一
2 色の統一
がされているからです。
1 ロゴの統一
これは見たとおり
「八千代」のロゴが統一されています。
2 色の統一
基本色を「赤と黒」にして
ブランドを感じるようになってます。
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贈答用の箱に入れたところ!
こちらも高級感も感じるし
ブランド感も感じますよね!
ちなみに、外装段ボールは
どうなっているかというと
こうなっております。
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外装パッケージ
これだけ見ると
「おい、赤と黒の色はどこにいったんや?」
って言われる方もいるかも知れません(汗)
専門的に言うと
ダンボールにフレキソ印刷で赤と黒は
難しいし、費用がかなりかかってしまうもので(汗)
でも、「ロゴの統一」は外しませんよ!
シンプルなパッケージでキレイでしょう!
お客様の評価で
「シンプルなパッケージ」
「綺麗に並ばれた商品」
という言葉も頂いており嬉しいです!
この度、だしと麺のセットの
商品も販売開始されたので
ぜひぜひ、食べて欲しいです!
御中元などで送るのもいいですねー。
本日のお題は
【簡単】
2つのルールで
パッケージによる
商品ブランディング
でございました!
アナタは今日一日、
どんなブランディングを行いますか?
<本日のお店>
半田手延麺 八千代
https://shop.tenobemen.com/
088-661-2882
info@tenobemen.com
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。