【「おつきさま」「ダイナマイト」「ゴジラのたまご」ってなんだろうというパッケージマーケティング】
【「おつきさま」「ダイナマイト」「ゴジラのたまご」ってなんだろうというパッケージマーケティング】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
GWも最終日ですね!
本日のパッケージマーケティングネタで合計666本になりました!
応援有り難うございます!
本日のネタもぜひ読んでくれたら嬉しいです!
「おつきさま」
「ダイナマイト」
「ゴジラのたまご」
これって、ある同じ商品の商品名です。
なんだか分かりますか?
今回、初紹介するのがこちら。
「おつきさま」
なんとこれはスイカのことだったんです。
真丸い黄色のスイカ、確かに「おつきさま」のようです。
パッケージで中身を連絡させてくれますね。
パッケージ天面には夜空のようなデザインも素敵ですね。
関連で、以前に紹介したパッケージマーケティングネタを
2点リライトさせて頂きます。
「ダイナマイト」
これもスイカなんです(笑)
真っ黒い、真丸い、ダイナマイトのようなスイカですね!
パッケージも「危険物取扱注意」を喚起させるデザインに!
ヘタのところには、火花飛び散るシールがにくい!
(ダイナマイト 詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11279502839.html )
「ゴジラのたまご」
これもスイカ(笑)
7Lという巨大なスイカです。
単なるスイカではなく「ゴジラのたまご」とすることでストーリーが付きますね。
パッケージもゴジラを封じ込む鉄格子のようです。
段ボールはゴジラが誕生する様子を表しています。
(ゴジラのたまご詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11278636877.html )
これらはどれも北海道の月形町産のスイカです。
楽しいパッケージでお客さんを喜ばせてくれますね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。