【簡単】大手企業に学ぶ SNS時代の パッケージの魅せ方
SNS時代において
商品の宣伝について
どんな方向性にしたらいいか?
それは大手各社の
Facebookページを見たら
だいたい、見えてきます。
これはSNS投稿するときの
参考になるお話です。
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上8倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です!
本日のお題は
【簡単】
大手企業に学ぶ
SNS時代の
パッケージの魅せ方
で、行ってみよーーー!
ちょっと、ざっと5個の
大手企業のFacebookページの
カバー画像を見てみましょうか。
あなたは
「何かの共通点」に
気づけるかな?
↑
カルビー
↑
コカ・コーラ
↑
キリンビール
↑
カロリーメイト
↑
オロナミンC
はい!
ここまでいかがでしたか?
何か共通点、気づけましたか??
・・・え?
まだ気づかない?!
もう一回並べてみますね。
はい!
いい加減、気づきましたね!
そうです!
「必ずパッケージが表示されている」
ってことですね。
なんで、大手企業がこぞって
パッケージをカバー画像に使うのか?
それは
パッケージが
商品を買う時の目印
であるということ。
例えばですよ!
あなたが「ヨーグルト屋」さんだとします。
商品の宣伝をするときに
こんな画像を使います!
うん、確かに美味しそう!
消費者はあなたの狙い通り
「ヨーグルト食べたい」
となります。
そして、スーパーに出かけて。。。
あなたの企業でない
違う企業のヨーグルトを買います。
こんなことって起こるのです!
はい、必ず、パッケージが写ってます。
自社の商品を買って貰わないと
宣伝した意味はありません。
ブルガリアヨーグルトも
しっかりと、パッケージを
カバー画像に表示してますね。
他社のヨーグルトと
自社のヨーグルトと
見分ける術は
パッケージしかないんです!
パッケージがなければ
そこには白いドロドロした
半固形物があるだけなんです。
だから、大手企業は
しっかりと
「パッケージ」を表示するのです。
これは、カバー画像だけでなく
毎回の投稿も同じで
↑
ポカリスエットの投稿
ちらちら、パッケージを魅せておく!
画面にパッケージが映り込んでいる!
このことが大事なんですね!
だから、あなたが
「商品を宣伝したい」と思って
SNS投稿される時
画面の端っこにでも
パッケージを映り込ませる!
そうしておくといいですよ(^^♪
本日のお題は
【簡単】
大手企業に学ぶ
SNS時代の
パッケージの魅せ方
でした!
あなたのSNS投稿が
ちょっと変わるきっかけになれば幸いです!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。