【アサヒ 黒十六茶 十六素材すべて黒。のパッケージはもちろん黒!アイコニックカラーパッケージ】
【アサヒ 黒十六茶 十六素材すべて黒。のパッケージはもちろん黒!アイコニックカラーパッケージ】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
アサヒ 黒十六茶!
すごい、コンセプト商品です!
黒ごま、黒豆、黒きくらげ、・・・
使用されている16種類の原料が全て「黒」なんです。
いやー。
こだわりやストーリーを感じます。
そして、もちろんパッケージも「黒」になります!
これはアイコニックカラー(象徴的な色)というパッケージカラーの決め方!
中身商品やコンセプト=パッケージのカラー
こうなっている方が、お客さんに認知されやすいんです!
チョコレートのパッケージも茶色が多いのは、カカオが茶色だからです。
※アイコニックカラーの詳しい話
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11460478275.html
ちなみに、他の色の決め方には「ブランドカラー」というのもあります。
詳しくはこちらでまた読んでくださると嬉しいです!
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11418032846.html
黒十六茶のパッケージはコンセプトがしっかり表現できていますね!
今回のネタは、先日知り合った燃える男!
中村祐介さんから教えていただきました!
有り難うございます!!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。