実用新案・箸留め用シール 時短パッケージで 年間111時間生まれる
あなたは時間に
余裕のある生活を送ってますか?
「年間111時間」
新たな時間が生まれるなら
あなたは何をしますか?
まるまる4日以上!
素敵な旅行もできそうですね。
そんなことが
パッケージの力で
可能になるとしたら???
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上8倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です!
本日のテーマは
実用新案・箸留め用シール
時短パッケージで
年間111時間生まれる
で、行ってみよーーー!
「実用新案登録証」
箸留め用シールの実用新案が
無事に通りましたーーー!
飲食店の作業時間を短縮する
こちらのシール!
特許庁長官にも認めて頂きました。
ありがとうございます(^^♪
最初のご依頼は
高知県の「いちばん船」さん!
お寿司のテイクアウトで
その時のパッケージは
「掛け紙」を使っておりました。
その時の作業時間が
馬付良信社長に聞くと
「50人前梱包するのに30分」
とのこと。
それを「箸留め用シール」に変更!
見た目はこうなりました。
掛け紙だと見えなかった
お寿司も見えて「シズル感」ある!
更に、お箸が
滑り落ちないようになりました。
そして、肝心の時間は
「50人前梱包するのに5分」
とのこと。
なんと、25分の時間短縮!
いちばん船さんは9ヵ月で
10000個のテイクアウトを販売されました。
つまり。。。
掛け紙の場合(50個梱包に30分)
10000個梱包 → 100時間
箸留め用シールの場合(50個梱包に5分)
10000個梱包 → 16時間40分
おおっ!
9ヵ月で「83時間20分」も短縮!
これを1年換算にすると
約111時間!
うわっ!
1年間「111時間」の短縮!
すごい時間短縮につながりました!
いちばん船の馬詰社長にも
喜んで貰えてよかったです(^^♪
実はシール自体に工夫されておりまして。
普通の紙のシールを
「部分糊シール」にすると
こんな感じで全体の
2/3くらいが「糊」面になってしまう。
これじゃ、お箸が留められない(汗)
でも「箸留め用シール」であれば
糊は端っこ10㎜ほど。
これは実はシールの素材を変えたり
まあ、なんやかんや工夫しまして
端っこ10㎜だけのシールを実現しました。
1)新しい使い方の提案
2)製造方法の特殊性
が認められて
「実用新案」を取ることができたんですね(^^♪
他のお客様でも
続々採用が進んでおります。
モヒカンらーめん
ヴァンサンカン(愛晃グループ)
総本家橋本
カフェカフス
皆様、ありがとうございます。
本日のテーマは
実用新案・箸留め用シール
時短パッケージで
年間111時間生まれる
でございました!
箸留め用シールで
時間を生み出したい方は
ぜひ、パケマツにお問い合わせくださいね(^^♪
今日一日、あなたの大切な時間が
有意義に使われますように!
それでは、素敵な一日を!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。