【お米の菓子工房 コメル 「お米のばうむ」のパッケージは素材の良さを感じさせる】
【お米の菓子工房 コメル 「お米のばうむ」のパッケージは素材の良さを感じさせる】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
私がセミナーでよくいう言葉があります。
「パッケージは安ければいい!
例えば段ボールなら、印刷なしで、茶色なら一番安い!
・・・でも、そうじゃないですよね。
お客さんの記憶に残る方がずっと上ですよ。」
そうなんです。
パッケージはとっても重要なブランド要素!
人々の記憶に残るんですね!
お米の菓子工房 コメル 「お米のばうむ」のパッケージ
ちょっとよく見てくださいね、このパッケージ!
お米の部分を!
これって、印刷じゃないんです。
本当の稲穂が付いているんです!
びっくりするでしょう!
下の方をシールで貼りつけてあります。
なんて、手間暇かけているのでしょう!
「お米がついているパッケージ」として人々の記憶に残ること間違いなし!
「え、お父さん、来週は東京なの?
グランスタに行って、前のお米のバームクーヘン買ってきて」
そんな風に頼まれることもあるでしょうね。
パッケージは安ければいい!
・・・って訳じゃない。
記憶の残ることのほうが、ブランドン化の方が、大事な時もありますよね。
パッケージマーケッターには、強力な支援者がいます。
それが、高橋魁春園の高橋誠さん!
いつも、私に東京や全国のパッケージネタを教えていただきます!
有り難うございます!!
「お、面白いパッケージだ!」
「これは特徴あるパッケージだ!」
そんなネタがあったら、松浦 陽司まで教えてくださいね。
高橋さん、いつも有り難うございます。
☆☆☆
⑩クラブハリエ「バースデーバーム」
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11502348778.html
⑪【アイコニックカラー(象徴的な色)×アイコニックスタイル(象徴的な形)=銀座メロン(銀座あけぼの)】
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11524246055.html
銀座メロン(銀座あけぼの)のパッケージ!
⑫
【たねや こどもの日は思い出に残るパッケージ こどもの日バームパッケージにぬりえ】
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11554853668.html
2013年 こどもの日企画
たねや こどもの日バーム パッケージ
⑬
【新千歳空港限定 札幌農学校 BOOK型パッケージ 学校とクッキーがコラボレーション?】
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11555581449.html
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。