【飲む&読む!明治「パクコミ」 まるで袋とじを開けるわくわく感のあるパッケージマーケティング】
【飲む&読む!明治「パクコミ」 まるで袋とじを開けるわくわく感のあるパッケージマーケティング】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2013年7月
明治の紙パックパッケージシリーズが面白いことをやっています。
まるで雑誌の袋とじを開けるかのようなワクワク感のあるパッケージです。
「テルマエ・ロマエ」というマンガが掲載されているのです!
パッケージの表面を見ると、1コマ目があります。
そして、紙パックパッケージならではの立体感を活用し、
あけぐちの反対面を開けると、マンガの2コマ目があります!
パッケージを見た瞬間に、
「うわ~、気になる!」
「なにが隠されているの?」と思ってしまいますよね!
パッケージの見えない面の活用で、お客様にわくわく感を!
楽しいパッケージマーケティングです。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。