SDGs達成に向けて 「つかう責任 つくる責任」を果たす パッケージ事例3選
食品ロス年間612万トン!
日本国民一人ひとりが
1日におにぎり1個
捨てている計算です。
この食品ロスを失くす
和歌山県の
アドベンチャーワールドが行ってる
面白い取り組みと
パッケージ事例3選を紹介します!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
SDGs達成に向けて
「つかう責任 つくる責任」を果たす
パッケージ事例3選
で、行ってみよーーーー!
アドベンチャーワールドで
問題になっているのが
パンダちゃんの「食品ロス」
なんと、パンダ7頭で
年間100トン出るそうです!
この捨てちゃう食べ残し
竹の活用を始めました。
「バンブーワーケーションスポット」
を作って憩いの場にしたり。
「バンブーリング」
を作って販売したり。
素晴らしい取り組みですね!
ちなみに、このバンブーリングのように
「捨てちゃうもの」を
販売できるように価値を高めることを
SDGsでは「アップサイクル」と呼びます。
さて、パッケージと言えば
「捨てちゃうもの」の
代表格と思いませんか(汗)?
いや、事実、その通りなんです。
パッケージ業やってて
ジレンマを感じることもあります。
でもね、そのパッケージが
捨てられないものだったとしたら
素敵なパッケージになると思いませんか?
本日はそんな
「捨てられないパッケージ」事例を
3つ紹介させて頂きます。
その1 江戸屋珈琲さん ガトーショコラケース
ガトーショコラが
こんな三角形のケースに入ってる!
かわいいパッケージでしょう?
これだけで、捨てられないですが
更に面白い取り組みが!
実はこのパッケージ、、、合体します!
おおっ!
ホールケーキになりました!
小さい女の子とかが
おままごとに使ってくれそうですね!
ちなみに、パッケージ自体が
お皿代わりになります。
その2 郵送パッケージ
なんの変哲もない
お土産物パッケージに見えますが
さあ、裏面を見てみましょうか。
あれ?!
ハガキになってる!
そう!
旅先から、メッセージを書いて
郵便で送れちゃうパッケージ!
実際に貰った人は
めっちゃ喜んでくれます。
郵便受けに箱が
入ってたらびっくりしますもんね!
SNSでアップしてくれたりします!
お便りもらいました😃 即席味噌汁が入った箱の裏面が便りを書けるようになってます。切手を貼ってポストに投函可能です。#パッケージ松浦 #ギノーみそ pic.twitter.com/oFEVnQ2UOX
— まっちゃん (@fraudseek11) July 7, 2016
その3 味覇拉麺トラックBOX
トラック型のパッケージで
ただでさえ盛り上がりますが
さらに、この箱!
変形しちゃいます!
じゃん!
より、リアルなトラックに!
さらに、こんなパーツが付いてます。
これを組み立てると
ミニトラックが誕生しました!
パッケージが親子で遊ぶ
思い出の品に変わります!
さらに、手を加えたら
プルバックカーと合体し
走り出します!
プルバックカーの車体だけ使って、味覇拉麺トラックを走らせてみました🚚 めっちゃ走ります😄#味覇拉麺 #味覇 #味覇拉麺トラック #味覇トラック #チョロQ #プルバックカー #岡本製麺 #廣記商行 pic.twitter.com/AY2kPq8FHG
— 岡本製麺株式会社【公式】 (@okamotoseimen) November 12, 2019
これは捨てられませんね(^^♪
本日のお話は
SDGs達成に向けて
「つかう責任 つくる責任」を果たす
パッケージ事例3選
でございました!
あなたの今日一日が
SDGs達成に向かう
一日でありますように!
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。