【グリーン ダ・カ・ラ (サントリー)のパッケージには一目で中身が分かる工夫】
【グリーン ダ・カ・ラ (サントリー)のパッケージには一目で中身が分かる工夫】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
グリーン ダ・カ・ラ (サントリー)
ご存知、大ヒット中です!
2012年の出荷量が1000万ケース
2013年7月までが1120万ケース
(年間見込み2000万ケース)
「美味しそうに見える機能性飲料」ということを表現するために、
「文字」でなく「イラスト」を活用!
中に入っている成分のイラストを多く表記しました。
レモン、
オレンジ、
塩、などなど。
パッケージにアイコン調に配置させております。
文字より、イラストの方がお客さんに伝わりやすいんですね。
中身をパッケージで表現することの大切さを教えてくれます。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。