稲盛和夫氏 経営の原点12ヶ条 第3条 強烈な願望を心に抱く パッケージでビジョンを示す
あんな風になりたい。
こんな風になりたい。
人は願望を持って生きています。
でも、その想いは叶っていますか?
叶ってないとしたら、
何が足りないのでしょうか?
それは「強烈な願望」かも?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
稲盛和夫氏 経営の原点12ヶ条
第3条 強烈な願望を心に抱く
パッケージでビジョンを示す
で、行ってみよーーー!
京セラ創始者であり
JAL再建の立役者である
稲盛和夫さんは語ります。
「強烈な願望を心に抱く」
物事は心に描いたとおりに成就します。
(中略)
特に、潜在意識を駆使すれば、
経営を大きく伸ばすことができます。
そう、潜在意識に
透徹(とうてつ)するくらい
思わないといけないんですね。
パケマツブログで
何度も紹介させて頂いている
鳥取代表 平尾とうふ店さん!
パッケージで堂々と
「鳥取代表」と名乗ってます!
シールの形も
鳥取県なんですよね。
平尾とうふ店の
平尾隆久さんが
事業継承したのが2014年。
パケマツにパッケージの
リニューアルを依頼してくれたのが
2015年のことでした。
この頃の秘話。
平尾隆久さん曰く
「いやー、実は
豆腐や油揚げの味が
毎日、違うんです」
笑い話のようですが
本当だったそうです。
事業継承したばかりで
まったく製造が安定せず
お客様から
「今日はぜんぜんアカン」
「お、今日はまあまあ」
とか毎日、フィードバックを
貰っていたそうです。
そう。
全然、鳥取代表じゃない(笑)
でも、パッケージも鳥取代表!
これは「鳥取代表にならないと」
という思いは非常に強くなりました!
そう!
潜在意識に透徹するほどの
強烈な願望を心に抱いたのです!
「パッケージも鳥取代表なんだから
味も鳥取代表でないと」
平尾隆久さんの改良・改革が始まります。
▲掲載紙:日本経済新聞(中四国版) 2018年11月10日(土)付け 朝刊
豆腐連合会に入って学ぶ。
各地の豆腐屋さんを回って学ぶ。
設備を変える。
製法を変える。
どんどん味も改良していきました。
そして、その成果が実る!
2018年
全国豆腐品評会 第4回 中国四国大会
最優秀賞 受賞!
やったーーー!
味もとうとう鳥取代表!
いや、中国四国代表までになった!
▲掲載紙:日本海新聞 2018年7月12日(木)付け 朝刊
これもやっぱり
「鳥取代表する豆腐・油揚げを作らねば」
強く願い続けた結果ですね。
鳥取代表 平尾とうふ店
平尾隆久さん!
おめでとうございます!
本日のお話は
稲盛和夫氏 経営の原点12ヶ条
第3条 強烈な願望を心に抱く
パッケージでビジョンを示す
でございました!
あなたの今日一日が
あなたの願望が叶う
一日でありますように!
<本日のお客様>
平尾とうふ店(法人名 クベル)
https://hiraotoufu.com/
鳥取県鳥取市河原町佐貫1206
0858-85-2240
平尾とうふ店のオンラインショップ
https://shop.hiraotoufu.com/
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。