「ジャケ買い」するように 「パケ買い」せよ! 半田手延麺 八千代
「ジャケ買い」するように
「パケ買い」する。
店頭で知らない
商品を買う時って
そんなもんですよね。
売り場でパッケージが
目に留まるって重要なことです!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
「ジャケ買い」するように
「パケ買い」せよ!
半田手延麺 八千代
で、行ってみよーーー!
2016年に大ヒットした
「RADIO FISH」の
『パーフェクトヒューマン』
オリエンタルラジオと
FISHBOYというダンスチームの
コラボが「RADIO FISH」なんですが
FISHBOYには
中田敦彦さんの弟がいるって
知ってましたか?
その弟さんが
兄・中田敦彦の「プライドを捨てた」姿に感動。
と言ってます。
過去、地方ツアーがあって
「もうこれ以上、チケットは売れない」
ということになっても
「まだやれることがある」
と言って、品川駅へ。
一人ひとりに
「どちらに帰られるんですか?」
と、声をかけて
該当する土地を答えた人に
「今度、そこでライブするんです。
よかったら来ませんか?」
と声をかけたそうです。
本当に頭が下がる努力です!
中小企業もこの努力!
見習わないといけませんね。
半田手延麺 八千代の
復活を目指す森和也さんも
地道な努力を続けています。
昨年5月にコロナ関連倒産した
八千代を復活させたのが
そらにわ森和也さん!
今年9月開催の
徳島県中小企業家同友会で
パッケージ松浦が発表させて頂いたとき
パケマツにパッケージを頼んで
どうだったか
少しだけ発表してくださいました。
その感想がこちら!
45分00秒くらいから
森さんがコメント!
「商品の想いを伝えるのに
パッケージは重要です。
パケマツさんは
素麺の売り場も
ちゃんと見て
「素麺はブルー系の
パッケージが多い。
赤いパッケージにしたらどうでしょう?」
と提案してくれました。
その「赤」には
コロナ関連倒産からの「復活」
という意味も付けてくれました。
フェニックス(不死鳥)のようです!
確かに、売り場で
赤のパッケージはないので
売り場でよく目立ってます。
原材料が全て
国産であることが
非常に強みなんです。
以前も「国産100%」と
昔は小さく書いてたのですが
今は、パッケージの全面に
「小麦と塩と油 全て国産原料にこだわりました」
大きく書いてあります。
強みが非常に伝わります。」
と言ってくださいました!
嬉しいなー。
知らない商品って
「パケ買い」するじゃないですか。
やっぱり
「売り場で目立つ」
ってことも重要だし
「強みが伝わる」
ってことも
重要なんですねー!
本日のお話は
「ジャケ買い」するように
「パケ買い」せよ!
半田手延麺 八千代
でございました。
あなたの今日一日が
強みの伝わる
一日でありますように!
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。