【商品認知の進み方 色、形、商品名 それを地で行くパッケージはなんだ?!】
【商品認知の進み方 色、形、商品名 それを地で行くパッケージはなんだ?!】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
この形のシルエット、なんだか分かりますか?
ズバリ、答えを言うと、
みなさんが思っている通りです。
「ヤクルト」です。
では、このシルエットでなぜ、ヤクルトと分かったか?
それは皆さんが識別しているからです。
「この形はヤクルトだ」って!
商品認知の進み方って面白いんです。
①色
②形
③ネーミング
この順番なんです。
例えば、「ロッテのガーナチョコレート」というと、
赤いパッケージを思い浮かべますよね?
「このシルエット」というと、
ヤクルトを思い浮かべるようなものです。
実はネーミングはその次なんです。
パッケージの色、形にこだわること。
これはとってもお客さんに識別してもらいやすい、
つまり、ブランド化されやすいパッケージマーケティングということになります!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。