「美味しい」で買わない 「楽しい」で買う パッケージマーケティング術
ええっ?!
あの名画
フェルメールの
「牛乳を注ぐ女」と
あの名麺
日清「焼きそばU.F.O.」の
夢のコラボ商品が!
そこから学ぶ
顧客の心を掴む秘密とは?!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
「美味しい」で買わない
「楽しい」で買う
パッケージマーケティング術
で、行ってみよーーー!
日清さんが今、
仕掛けているのがこれ!
あの名画で湯を切れる「湯を切る女」をつくりました。湯を切る女との共同作業をお楽しみください。#牛乳を注ぐ女#湯を切る女#RT多ければ商品化 pic.twitter.com/ACU1egZx2y
— 日清焼そばU.F.O.公式 (@nissin_u_f_o) December 15, 2021
めっちゃ面白いですねー!
牛乳を注ぐ女が
本来、牛乳を注ぐところから
湯切りさせるとは(笑)
・・・でも実は
まだこの商品、
販売されておりません。
Twitterには
「#RT多ければ商品化」
というハッシュタグが付いており
現在、3.8万のリツート!
一体、何万なら商品化されるんだろう?
楽しみです!
ちなみに、実は
このパターンは
初めてじゃないんですね。
2018年に
「ダム」とのコラボも
行ったことがあります。
まるで湯切り口が
ダムから大量の
水が放出されてるみたい!
面白いですね!
実は3種類あります。
こちらはなんと!
「プレート」のみが販売!
「面倒だと捉えられがちな、
湯切りという行為を楽しくしたい」
という日清さんの思いから
企画されたそうです。
このダムプレートは
本体とは別販売ですからね。
「パッケージのみ販売」
で大人気だったというから
驚きませんか?
もはや
「美味しい」のは当たり前!
それに付け加えて
「楽しい」ということが
商品に求められていますね。
今日は日清さんの事例でしたが
また後日、自社事例でも
「楽しいパッケージ」を
紹介さえて頂きますね。
本日のお話は
「美味しい」で買わない
「楽しい」で買う
パッケージマーケティング術
でございました。
あなたの今日一日が
とっても楽しい
一日でありますように。
パッケージ開発に興味を
持ってくださったあなた!
パケマツホームページを
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。