<日創研 徳島経営研究会 新年総会例会③ パートナーシップ経営塾 代表 玉井和幸氏講演>
<日創研 徳島経営研究会 新年総会例会③ パートナシップ経営塾 代表 玉井和幸氏講演>
2014年1月17日(金)
日創研 徳島経営研究会の新年総会例会。
愛媛経営研究会から豪華3名の講師に来て頂いての講話!
代表 玉井和幸氏
営業の極意を語ってくれました。
「例会に参加してくれませんか?」
そう、会員メンバーに電話をする。
でも、相手は面倒くさそうに電話に出て話をする。
断られる。
まだ電話にでてくれればいいのですが、
でないし、かけ直してこない。
そんなことってありますよね。
それは、あなたの電話が相手にとって嫌な電話だからです。
「あ、××からの着信だ!どうせ例会の出席確認だろう」
「面倒だ、嫌だ、でなくていいや」
こう思われているのです。
なんて、そんな風に思われるか?
それは例会の時しか電話をしないからです。
普段から接していないからです。
あなたが普段からその人に接していて、
嬉しい電話をしていたらどうでしょう?
「あ、××さんからの電話だ!」
「きっと楽しい話だろう」
電話に出てくれますね。
そして、
「ところでちょっとお願いなんだけど、例会にでてくれない?」
何回かに一度、こうお願いすれば
「久しぶりだし出ようか」となります。
やはり普段からどう接しているかが大事。
社長がいつも社員を怒っていたら
「あ、社長からの着信だ。また怒られる」
社長がいつも社員を誉めていたら
「あ、社長からの着信だ。なんて誉めてもらえるんだろう」
一人ひとりと普段からどのように付き合っていくのか。
考えさせられるお話でした。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。