【パッケージサイズを変えたらお客様が増えて、利益率が上がる?】
【パッケージサイズを変えたらお客様が増えて、利益率が上がる?】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
最近は「常温」や「小さめ」などのパッケージ需要が増えています。
いろはす等のペットボトル飲料なども、
340mlで95円で販売されています。
理由は「カバンに入れる」からです。
カバンに入れたいから、小さくなって、水滴で濡れないように常温なのです。
(あと、体を冷やさないため等の理由もあります)
「飲料は冷たいもの」そんな常識も時代と共に変わっていきます。
パッケージも変わらないといけませんね。
ちなみに、このパッケージサイズの飲料、かなり割高になってますね。
お客様が買っている価値は「持ち運びしやすい」なのです。
だから、割高でも選んで貰えるのです。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。