【沖縄の島豆腐は造り方も違えば文化も違う!そして美味い!消費期限パッケージマーケティング】
【沖縄の島豆腐は造り方も違えば文化も違う!そして美味い!消費期限に対するパッケージマーケティング】
はいさい!
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
いやー。
先日、沖縄の池田食品さんに訪問した興奮がおさまりません(笑)
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11860758361.html
豆腐の文化が徳島と(沖縄以外の県と)比較したら全く違うんです!
沖縄だけ異世界!
これぞ、「ザ・沖縄の島豆腐」!
手造り地釜豆腐 池田食品
(http://ikedasyokuhin.com/)の島豆腐です!
・・・え?
なにが違うが分からないですか?
ちょっと解説させていただきますね!
まず、ポリ袋に入っているのですが、密封されておりません。
袋の上は開きっ放しなんです。
瑞慶覧(ずけらん)社長の話によると
「たぶん、沖縄意外では衛生的にOUTです」とのこと(笑)
※「おいおい、大丈夫か?」と思った方は最後まで読んでみてくださいね。
そして消費期限表示!
通常は消費期限の年月日を書いているのですが、、、
普通、「西暦」を書くところがオカシイですね。
「3」になってます。
実はこれ、「本日3回目の生産ですよ」という証の「3」なんです!
沖縄の島豆腐はできたてが当たり前!
だから、スーパーに並んでいるときは、
実は触ると「温かい」のです!
いやー!
徳島では考えられない!
(他の県でもたぶん考えられないはず!)
池田食品も一日3回の配送をしています。
(昔は4回だったそうです)
出来立てを配送するので、温かい!
事実、お客さんは「触って、温かい」かどうかで、購入を決めるそうです。
そして、「1」とか「2」とか「3」の意味もお客さんは知っています。
「この時間で2回目の配送なら新鮮できたてね!」
できたて、温かい状態!
その豆腐を食べさせてもらったら!
・・・美味い!
私はちょうど3回目配送の出来立てで
「配送直前」の島豆腐を食べさせてもらったのです。
うぅ~ん、なんてラッキー!
こういった理由で、衛生的にも大丈夫なんですね!
衛生的に1日に3回も製造して、配達しているからこそできるパッケージマーケティングです!
さすがにできたてではないのですが、
手造り地釜豆腐 池田食品(http://ikedasyokuhin.com/)ではお取り寄せできる商品もあります!
ぜひ、ホームページをご覧くださいね!
ちなみに、池田食品の瑞慶覧宏至社長は私の本を5冊も買ってくれて、知人にプレゼントなどもしてくださっています。
本当にありがとうございます!!!
「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」
Amazon
http://p.tl/8NCy
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。