<元リッツカールトン社長 高野登氏(現・人とホスピタリティ研究所) 徳島経営研究会特別セミナー>
<元リッツカールトン社長 高野登氏(現・人とホスピタリティ研究所) 徳島経営研究会特別セミナー>
2014年7月28日(月)
元リッツカールトン社長(現・人とホスピタリティ研究所)
高野登氏講演が開催されました!
「極める時代のホスピタリティ」
当日は800名近くの方が参加される素晴らしい盛り上がりとなりました!
高野登氏は語ります。
①相手のために
②相手の立場に立って
この2つは大きく違うと。
①相手のために
これは言わばごう慢な、押し付けがましい考えであると。
②相手の立場に立って
このように考えると、相手と共に、成長していこう、喜びを作っていこうという立場になると。
私もこの2つの違い!
大変に重要に思いました。
そして、質疑応答で質問させていただきました。
「相手の立場に立つことの重要性を痛感しました
ありがとうございます。
でも、それによって、相手に振り回されることがあります。
自分がなくなりそうなときもあります。
どうしたらいいでしょう?」
私の稚拙な質問に、高野登さんはしっかりと応えてくれました。
「まず、そのような問題に直面していることが、
アナタが一生懸命に仕事をしている証拠です。
すばらしい。
“相手の立場に立つ”は、相手の言いなりとは違います。
本当に相手の立場になって、必要なことはなにか?
相手の思いや能力以上になって考えることが必要です。
がんばってくださいね」
高野登さんの応えに救われると共に、
お客様以上に、お客様の立場に立つことの重要性を教わりました!
ありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。