パッケージの入数を変えただけで売上アップ冬の味覚市岡製菓の「芋きんつば」

市岡製菓株式会社　田村花都音さん

中身商品は同じなのに、パッケージを変えただけで、冬の定番商品へ！

寒い季節が近づいてきました。寒くなると食べたくなるものトップ10をご存じですか？ 1位　鍋 2位　おでん 3位　シチュー 4位豚汁 5位中華まん 6位ラーメン 7位すき焼き 8位もつ煮 9位ホットパイ 10位焼き芋だそうです。 10位に出てきた焼き芋ですが派生商品として「芋きんつば」というお菓子もご存じですか？

松浦: 本日は市岡製菓の
田村さんをお迎えしております。
まずは自己紹介を。

田村: 市岡製菓に所属しております。
普段場営業部に所属しています。
田村花都音（かずね）と申します。
よろしくお願いいたします。

松浦: ありがとうございます。
市岡製菓の芋きんつばの
パッケージについて

よかったら、田村さん、
パッケージの特徴を
ご解説をよろしくお願いいたします。

田村: 市岡製菓の「芋きんつば3個入」の
パッケージ松浦さんにお願いしております。

パッケージの特徴は
1つ目は、シズル感！

パッケージ正面から見たら
鳴門金時のホクホク感（シズル感）で
美味しそうに出している。

そして、2つ目は
中身商品の写真
どーんと芋きんつばが載ってます。

3つ目は、パッケージの
厚みに注目していただきたい。

とっても薄いんです。

薄さゆえに
手土産という需要が生まれたのです。

そして、薄さゆえに
かばんにすっぽり収まる！

“レジ袋も有料になっていていますし
3個入りでパッケージが薄く、
かばんに入れやすいのは助かります”
という声もいただいております。