【引き出物にいかが?長門屋本店「貝千年」のパッケージは、・・・ん?これは貝?】
【引き出物にいかが?長門屋本店「貝千年」のパッケージは、・・・ん?これは貝?】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
まずはこちらをご覧ください。
「貝千年」
このパッケージって、なんで作っていると思います?
プラスティック?
陶器?
それとも、紙製?
いえいえ、実はこれ、本当のハマグリ!
貝殻そのものなんです!
ある意味、とっても斬新なパッケージですよね。
もちろん、自然のものなので、
一個として、同じものはありません。
そして、ハマグリは「夫婦和合」の象徴なので、
結婚式の引き出物として縁起物として、選ばれています。
お菓子を食べ終わったあとも、
小物入れとして使われたりします。
穴を開けて、貝笛としても使える。
内側に絵を書いて、貝合わせの遊びとしても使える。
いろいろな意味も込められている
斬新な自然のハマグリパッケージでした!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。