衰退業界の企業は「生き残り戦略」 ~パッケージで存在を示す~
衰退産業にいる企業は
必ず衰退するんだろうか?
いやいや、そんなことはない。
レコード業界は
衰退したがなくなったのか?
いや、なくなってない。
衰退する業界にいる企業にも
生き残る戦略はある!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
衰退業界の企業は「生き残り戦略」
~パッケージで存在を示す~
で、いってみよーー!
現在、レコード製造の会社は
アメリカの企業が1社と
日本の「パブリックレコード」と
世界で2社だけ!
アナログ復活!世界のレコード 支える信州の企業 オンリーワンへの道とは
こんな風に生き残っていると
「残存者利益」とも呼ばれますが
注文が集中するんですよね。
競合他社もいないし
価格競争もない。
理想的な仕事ができます。
ここまで極端じゃなくてもいいのですが
「地域ではここだけ」なんて
状態が作れたら注文が殺到しそう。
「生き残り戦略」というのも
一つの手段ですね!
ところであなたは
「タピオカドリンク」を
最近、飲みましたか?
「いやー、はやってた時は
飲んでたけどねー」
って方が多いのではないでしょうか?
・・・というのも
「タピオカドリンク屋」が
もう近所にないですよね。
飲食店のメニューから
「タピオカドリンク」が
消えてますよね。
ところが!
藍住でテイクアウトされている
TABEGORO BENTOさん!
北島の定食の名店「食べごろ」さんが
手がけるテイクアウト店です。
このTABEGORO BENTOさんに
「まだ、タピオカドリンクって
売れているんですか?」
と聞くと
「それが、うちでは
売れているんですよ」
と答えてくださいました。
ボクも先日、
久しぶりにTABEGORO BENTOさんで
タピオカドリンクを飲みました。
久しぶりに飲むと
おいしーーーー!
売れている理由って、たぶん
徳島ではタピオカドリンク屋もないし
飲食店のメニューからも消えている。
だから、TABEGORO BENTOさんの
タピオカドリンクは売れるんだな。
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ところで
TABEGORO BENTOさんの
タピオカドリンクパッケージって
おしゃれじゃないですか?
これって
透明ロゴシールが
活躍しているからなんです!
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透明ロゴシールは
映えるパッケージを
生み出すテクニックの1つ!
無地だと
どこの商品かすら
分からないですもんね。
こうやってロゴシールなどで
自社をしっかりと
紹介することも大切。
「生き残っているのは わが社です」
そうパッケージで伝えて
生き残っていきましょう!
本日のお話は
衰退業界の企業は「生き残り戦略」
~パッケージで存在を示す~
でございました。
あなたの今日一日が
存在感が示せる
一日でありますように!
TABEGORO BENTOホームページ
https://buff.ly/3ElXZHO
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。