自社店舗の商品開発において パッケージデザイン2つの注意点
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
自社店舗の商品開発において
パッケージデザイン2つの注意点
で、いってみよーー!
その2つの注意点とは
1 お店ブランド
2 シズル感
です!
具体例を挙げます!
岡山県倉敷市の
地域に密着したブランド店!
中国料理店
「廣珍」(こうちん)さんから
ラー油パッケージを
リニューアルしたいという
ご連絡をいただきました!
さっそく、完成品をお見せします!
廣珍 辣油(ラー油)
先ほどの2つのポイントが
しっかり押さえられております。
1 お店ブランド
「廣珍」のロゴを
しっかりと目立つ
一番上に配置しました!
ヒアリングの中で
「このラー油は
廣珍グループのみでしか
販売してない」
ということが
わかっておりました。
そうであれば、
一番重要なのは、
「廣珍の辣油」であること
一目で伝わること!
購入後、家の冷蔵庫でも
「廣珍の辣油だ」と
お店ブランドを思い出してもらえます!
2 シズル感
「シズル感」とは、
食欲をそそるような、
購買意欲を高めるような
みずみずしさのこと。
食品パッケージは
これが重要なんですよ。
そこでパッケージには
「レンゲからラー油がとろーり」
画像を採用!
シズル感を演出しました。
さらに、シール側面には
麻婆豆腐やギョーザの
レシピを掲載!
シズル感を高めるとともに
ラー油を使っている様子を
イメージできるようにしました。
ちなみ、この辣油は、
「ラー紛」といって、
ラー油を作るときに
本来なら取り除かれる
原材料の唐辛子の
粉末などが入っています。
この「ラー紛」を見えるように
透明シールを提案させていただきました。
想像するだけで
よだれがたれそうになります(笑)
本日のお話は
自社店舗の商品開発において
パッケージデザイン2つの注意点
とういことで
1 お店ブランド
2 シズル感
に注意するというお話でした!
あなたの今日一日が
ブランドが向上する
一日でありますように。
パケマツから
2冊の書籍が誕生しております。
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
↑
こちらのバナーをクリックすると
ボクとZoom予約がとれます。
お問い合わせフォーム
https://www.p-matsuura.co.jp/company#formArea
パケマツの採用事例はこちら
https://www.p-matsuura.co.jp/result
パケマツの理念動画はこちら
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。