パッケージ松浦って、ヤバい会社じゃない?~パケマツの闇~
この間、
パケマツ(パッケージ松浦)の
桑原基輔さんと
原田有理さんとお話してました。
すると二人からでてきた
入社前の周りの反応にびっくり!
桑原さんは父親から
「そんな会社に決めてきて
お前は何を考えているのか」
と。
原田さんは友達から
「そんな会社、絶対にヤバいから
あなたはそれで大丈夫なの?」
と、言われていたようです。
いや、もう本当に申し訳ない(汗)
パケマツ=ヤバい会社
と思われた理由として
ごく真っ当なご意見でした。
桑原さんの場合は
もともと、別の会社でデザイナーをしてまして。
2013年に
パケマツブログを見てくれたことを
きっかけに一緒に仕事するようになり
そして、意気投合!
「パケマツに入社させて
いただけないでしょうか?」
と言ってくれたんです。
そして、イタリアンレストランの
スガッチーで一緒に食事!
ますます意気投合して、
パケマツに入社を決めてくれたんです。
そして帰宅して父親に報告。
「パッケージ松浦に
入社を決めてきた」
すると父親が質問。
「なるほどね。
ところで、給料はいくら?
年間の休みの日数は?」
それに対する桑原さんの答えが
「…聞いてない」
これで父親のパケマツ不信が大爆発!
相当な説教を喰らうことになったそうな(汗)
いや、ボクも確かに言ってない。
桑原さん、申し訳ない(汗)
そして2019年。
原田さんが大学に置いてあった
ボクの著書を見てくれて
その後、ブログも
3か月分、読んでくれて
「楽しそうな会社!
コンタクトをとってみたい」
ということで
ボクにFacebookメッセンジャーで
連絡してくださいました。
ボクが気軽に
「会社に遊びに来るかな?」
と聞いたら、すぐに来てくれました。
その時の印象がよくって
ボクから思わず
「パケマツに入社しない?」
というと
「いいんですか?」
と言ってくれまして。
その後、1度の全体面談と
原田さんの両親との相談も終えて
パケマツ入社を決めてくださいました。
なんと、有り難い。
でも、その話を
原田さんが友人にしたところ
「へー、給料は何円?
休暇は何日?」
と聞かれたそうです。
すると、原田さんは
「そう言えば、聞いてない」
と答えたそうです。
そりゃそうだ。
ボクも言ってない(笑)
それを聞いて友人が
「そんな会社、絶対にヤバイ」
と反対されたんだとか。
いかーーーん!
まったく、学んでない(汗)
ボクはパケマツの闇を
隠蔽しているわけじゃなく
聞かれないと答えないという
なかなか間抜けな性格のようです。
すみません、桑原さん、原田さん。
現在では桑原さんの父親との
わだかまりも解けたそうです。
「パッケージ松浦はいい会社だ」
と言ってくれているみたいでよかった。
原田さんの友達が現在、
なんて言ってるかは
確認とっておりませんが
大丈夫そうかな?
いやー、なんにせよ
給与も休暇日数も知らずに
パケマツ入社を決めてくれて
桑原さん、原田さん、
本当にありがとうございました。
今後、パケマツに
興味を持ってくださっている方に
先にお伝えしておくと
パッケージ松浦の
年間休暇は112~114日くらいです。
※祝日と平日の関係で
毎年、ちょっと変動あり。
給料は要・相談で!
新卒とか中途とか専門職でも違うし。
パケマツに興味のある方は
松浦陽司までお声がけくださいね!
本日はパケマツの
内部事情のお話でした!
お付き合いくださり
ありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。