ブランド・アイデンティティを明確に 誰に、どのような価値を提供するパッケージなのか
「ブランド・アイデンティティ」
って、ご存じでしょうか?
ブランド・アイデンティティをを明確にすることで
誰に、どのような
価値を提供するのか?
が、めちゃくちゃ明確になる!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
ブランド・アイデンティティを明確に
誰に、どのような価値を提供するパッケージなのか
で、いってみよーー!
「ブランド・アイデンティティ」とは
簡単にいうと
企業が商品やサービスを
お客様から
「こう思われたい」
というものを言葉にしたもの。
コンセプトに近い感じです。
「スターバックス」であれば
「サードプレイス」が
ブランド・アイデンティティ!
自宅でもなく、会社(学校)でもなく
あなたにとっての第3の場所という意味合い。
「ダイソン」であれば
「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」
がブランド・アイデンティティ!
紙袋を使わないことで
吸引力が落ちない
独自性のある掃除機を目指しました。
こんな風に
ブランド・アイデンティティを決めると
そこに向けて
自社のやるべきことが
決まってきます!
パケマツ事例で言うと
おはなキャフェの
リップフィナンシェの場合!
「口紅を落とさない
女性のための大人スイーツ」
がブランド・アイデンティティになります。
なので、パッケージが
こんな感じになっております。
大人の女性が好きな
アニマル柄のデザインに
細長い口紅状の
フィナンシェになります。
フィナンシェと言えば
金塊型が多いのですが
ブランド・アイデンティティである
「口紅を落とさない
女性のための大人スイーツ」
を実践するために
細長い形状になっております。
ちなみに、
パッケージにはしっかりと
「口紅を落とさない
女性のための大人スイーツ」
と、ブランド・アイデンティティ
そのものが書かれています。
ちなみに、
ビフォーアフターで
見てみましょう。
グッと、大人っぽくなっているのを
実感できますね!
ブランド・アイデンティティを明確にして
お客様にどうやって伝えるか!
とっても重要ですね!
本日のお話は
ブランド・アイデンティティを明確に
誰に、どのような価値を提供するパッケージなのか
でした。
あなたの今日一日が
ブランド・アイデンティティが明確になる
一日でありますように!
パケマツから
2冊の書籍が誕生しております。
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。