マッシュ櫛渕の新事業 菌床ブロック廃棄物の活用 新規事業は、、、ヘラクレスオオカブトムシ
自社商品から
絶対に出てしまう廃棄物。
これを何とか活用できないか?
え?!
そんなことに
活用しちゃってるの?
これは面白いので
ぜひ紹介させてください。
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
マッシュ櫛渕の新事業
菌床ブロック廃棄物の活用
新規事業は、、、ヘラクレスオオカブトムシ
で、いってみよーー!
先日のフォーカス徳島で
マッシュ櫛渕の
濱田光且社長が
紹介されておりました。
「○○を活用して
カブトムシを育成!」
この「○○」こそが
「菌床ブロック」です。
菌床ブロックとは
しいたけを培養する
土台みたいなもの。
しいたけの生産が終わったあと
どうしてもこれが廃棄物になる(汗)
ところが!
濱田社長は
その廃棄物の中から
カブトムシの幼虫が
ごろごろでてきたことに気づき
「これはいける!」
とのことで
カブトムシの育成に乗り出したのです!
珍しいカブトムシは
もちろん、
高値で取引されます。
ヘラクレスオオカブトムシなどの
育成に取りかかっているとのこと!
いやー、夢があって
楽しいですね!
生産者さんも
最初は幼虫に抵抗があったけど
いまは「かわいい」そうですよ!
ちなみに、カブトムシの
育成培地になる前の
菌床ブロック状態がこちら!
こんな風に
しいたけって生えるんですね!
こちらのパッケージで
販売されております!
肉厚でおいしそうです!
パッケージには
表示できないのですが
もちろん、国産&無農薬!
そして、さらに!
菌床ブロックにも使う
木材も国産にこだわっているのです。
マッシュ櫛渕自ら
国産木材を仕入れてチップをつくり
菌床ブロックにしているんです。
ここまでしているところは
非常に珍しいのです!
これはまさに
「国産安心きのこ」ですね!
スーパーなどで見かけたら
ぜひ、「即買い」してください!
本日のお話は
マッシュ櫛渕の新事業
菌床ブロック廃棄物の活用
新規事業は、、、ヘラクレスオオカブトムシ
でございました。
あなたの今日一日が
いろいろなものが活用できる
一日でありますように。
パケマツから
2冊の書籍が誕生しております。
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。