人間到る処青山有り 商品到る処繁盛有り ~パッケージで売り場が変わる~
え?!
あなたの商品が売れていない?!
それって、
商品が悪いんじゃなくって
場所が悪いんじゃない?
「人間到る処青山有り」
っていうじゃないですか!
商品だって。。。
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
人間到る処青山有り
商品到る処繁盛有り
~パッケージで売り場が変わる~
で、いってみよーー!
あなたがもし
「古い洋書」を売るとしたら
どうやって売りますか?
売れそうにないなぁ(汗)
ボクも悩みます。
ところが!
こんなことが
あったんです。
「古い洋書を
フリマサービスで出店したんだ。
でも、まったく売れなくて。
そこで、出品カテゴリーを
“書籍”から
“インテリア”に変えてみたんだ。
すると、あっという間に
高値で落札されたんだ。」
※参考ブログ 小林ゴールドエッグ 喫茶店のサンドイッチはなぜ変わったか!?
そうなんです。
「古い洋書」を
「読み物」として売ると、売れない。
「インテリア」として売ると、売れる。
モノは同じでも
売り方や、売り場や
提供する価値を変えると
売れることってあるんですよね。
人間至る処青山有り(にんげんいたるところせいざんあり)
(“じんかん”と読む説もあり)
といわれます。
あなたの商品も
売り方や、売り場を変えるだけで
劇的に売れるようになるかも!
例えば、
「菓舗ふくおか」さんの場合。
撫養街道(むやかいどう)5本入
こちらのパッケージで
徳島県鳴門市の
ふくおかさんの目の前の街道である
「撫養街道」のネーミングで
販売されておりました。
これを、徳島県の
バスターミナルであり
大きい土産物売り場である
徳島県物産館(とくとくターミナル内)で
販売することになりました。
こちらに来られる方は
観光客がもちろんメインです。
しかし、「撫養街道」のことは
まったくしりません(汗)
だから、パッケージリニューアル!
こんなパッケージで販売されました。
阿波ういろ3本入
ネーミングもわかりやすく
「阿波」の文字も使用!
入り数も5本から3本に変更!
個人客もターゲットに入れました。
こちらのパッケージリニューアルで
売上が3倍に伸びたとのこと。
これは非常にうれしいですね!
あなたの商品が売れないとしたら
売り方(5本入→3本入)や
売り場(自店舗→お土産物屋)を
変更するだけで、売れるようになるかも?
本日のお話は
人間到る処青山有り
商品到る処繁盛有り
~パッケージで売り場が変わる~
でございました。
あなたの今日一日が
輝ける場所で輝く
一日でありますように。
パケマツから
2冊の書籍が誕生しております。
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こちらまでお気軽に
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。