本が売れた理由は「タイトル」 商品パッケージが売れた理由は「ネーミング」
という本が
爆発的大ヒットしています!
ここから学ぶ
売れる商品づくりとは?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
本が売れた理由は「タイトル」
商品パッケージが売れた理由は「ネーミング」
で、いってみよーー!
あなたはこの計算、
瞬時にできますか?
19×19
いやー、これはムズい(汗)
でも、これができるようになる!
そんな
小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本が
2022年12月発売から
2023年4月の5か月で
27万5000部超の大ヒット!
売れる理由について
出版担当者が答えたのが
「タイトルです」
ということなんです。
※参考ブログ 小林ゴールドエッグ メニュー名を変えないと利益は増えない
いやー、確かに
このタイトルには惹かれますね!
ボクなんかは
「19×19ができたら
娘に自慢ができる」
って思っちゃいました。
タイトル
↓
中身を見てみる
↓
購入を決める
という順番で
「中身」より
「タイトル」が先!
というのが興味深いです。
商品パッケージの世界では
「タイトル」といわずに
「ネーミング」と
一般的には言います。
この「ネーミング」が
魅力的かどうかで
手に取ってもらえるかどうか、決まります。
徳島生まれの 徳島の漁師による とくしま漁連がおすすめする ひじき
左と右のパッケージでは
伝わるものが全く異なります。
完全に「徳島生まれ」であることを
ネーミングで表現しております。
ちょっとひとふり高級料亭の味 すじ青のり
「あぁ、ちょっとひとふりすると
高級料亭に来たような気分になるのか」
とイメージさせてくれます。
昆布屋さんのイチ推し昆布
このネーミングから
「そうか、昆布屋さんが
イチ推しなんだな」
ということが伝わります。
あなたの商品やサービスも
まず、お客様の心をキャッチする
「タイトル」や
「ネーミング」を考えてはいかがでしょうか?
本日のお話は
本が売れた理由は「タイトル」
商品パッケージが売れた理由は「ネーミング」
でございました。
あなたの今日一日が
ネーミングが知れ渡る
一日でありますように。
東京の銀座で
2023年6月23日(金)16:00~17:30
パッケージセミナーを開催させていただきます!
ぜひ、お越しくださいませ。
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売上がグングン伸びるパッケージ戦略セミナー@銀座
パケマツから
2冊の書籍が誕生しております。
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こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。