【企業のイメージと商品イメージを一致させると入りやすですね!キューピーといえば。。。】
【企業のイメージと商品イメージを一致させると入りやすですね!キューピーといえば。。。】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
企業イメージと、商品イメージがバラバラだとお客さんは選べないんです。
例えば!
とある中華料理の名店が、結婚式の二次会をプロデュースしました!
ところが一切、流行りません!
やっぱり、結婚式の二次会といえば、
カフェとか、イタリアンとかですよね!
“結婚式の二次会=カフェ”という公式が成り立ちます。
でも、“中華≠結婚式の二次会”ですよね。
イコールになりません。
結果、流行りません。
ところで、「キューピー」といえば、アナタは何を思い浮かべますか?
「マヨネーズ」とか
「3分間クッキング」とか、思い浮かべますよね。
そう!
それが企業イメージ!
そして、こんな商品がでております。
「キューピー ミネストローネの素」
パッケージにしっかりと、大きく特徴が書かれています!
「台所の野菜をゆでたら、スープの素を入れて弱火で3分」
・・・ね!
企業イメージと商品イメージが完全に一致!
まさに「3分間クッキング」です!
他の商品もあります。
「チャウダーの素 台所の野菜をゆでたら、牛乳とスープの素を入れて弱火で3分」
こうやって、企業イメージと商品イメージを一致させるって大事ですね!
お客さんに伝わりやすいです!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。