【三好市商工会様主催 売れる商品づくりセミナー】~売れるパッケージデザインの極意~
あなたは徳島のお土産カレーとして、
徳島で名産の鳴門金時を使ったレトルトカレーで販売することにしました。
さて
・なんてネーミングで?
・どんなパッケージで?
販売しますか?
やっぱり、シズル感たっぷりのカレーの美味しそうな画像を使いますか?
それとも、鳴門金時の素材の良さを伝えますか?
あ、おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2020年8月25日(火)開催
三好市商工会様主催 売れる商品づくりセミナー
「売れるパッケージデザインの極意」
リアル講演に登壇!
ご参加頂いたのは地元三好市の3企業3名の経営者!
・カフェ&カルチャー クレヨン 藤田梢さん
・茶園 北地の丘(有限会社近藤) 近藤寛彰さん
・曲風園 曲大輝さん
そして、三好市商工会の4名がご参加くださいました。
さて、冒頭の問題ですが、
これは、徳島のお土産物屋さんで売っている
鳴門金時を使ったレトルトカレー。
これが売れているそうです。
そのカレーがこちら!
金曜日の金時カレー
(画像出展はこちら)
もともとは海上自衛外の方が
曜日の感覚がなくなってはいけないので
「毎週、金曜日はカレー」という風習が生まれたそうです。
この「金曜日」と「金時」の「金」をひっかけたネーミング!
そして、空軍の飛行機メインのパッケージになっています。
カレーのシズル感も、
金時の素材の良さを伝えることもしてません(笑)
お土産物カレーなので、
「徳島に来たよ」というのが価値になるのです。
そして、「徳島には空軍があってね」とか
「金が金曜日と金時にかかってるでしょ」とか
トークグッズになったらいいんです。
「食べ物だから、食べ物の良さを伝えないといけない」
というのが、実は固定概念であるというのが分かります。
実はこのセミナー、2日連続で続きます。
「お茶だから旨さと香りを伝えないと」
「カフェだからタルトのおいしさを伝えないと」
という価値観を打破する初日となりました!
2日目の様子は、下記
【世の中を変える3人とは?】~三好市商工会パッケージマーケティングセミナーにて~
世の中を変えたり、
自社に変化を起こすって必要だって分かってるじゃないですか。
でも、どうしても固定観念から抜け出せない。
「ずっとこの商品でやってきたら」
「いや、うちの業界ってこんなものだから」
それじゃだめだ!
世の中を変える3人がいる。
それは
・よそ者
・若者
・バカ者
だ!
2020年8月26日(水)
三好市商工会のパッケージマーケティングセミナーの2日目!
参加してくれた事業者は前日と同じく3企業3名!
・カフェ&カルチャー クレヨン 藤田梢さん
・茶園 北地の丘(有限会社近藤) 近藤寛彰さん
・曲風園 曲大輝さん
おお、こちらもくしくも世の中を変える3名です!
この日、行ったのは
<ワークショップ>
①一人が商品やパッケージを見せながら商品解説する
②他の聞いた方が、「私だったらこうするな」とアイディアを発表する
そう、自社の商品のことはよく見える。
でも、ここで強制的に「よそ者」の意見が場所を作りました。
どうしても、自社だけでやると
固定観念に囚われて、「思いもよらなかったアイディア」が思いつきません。
この日も色々とでました!
これを実際に商品&パッケージを生み出していきます。
どんな変化?
化学反応が起こるのか楽しみです!
ご参加いただいた藤田さん、近藤さん、曲さん!
そして、主催・サポートくださった三好市商工会の皆さん!
2日間、ありがとうございました。
変革起こしていきましょう!
・追記
<パッケージマーケティングセミナーの様子>
パッケージマーケティングセミナーにご興味がある方!
よかったら、こちらの「小松島市役所主催zoomセミナー」の様子をご覧くださいませ。
雰囲気が伝わるかなと思います。
<三人が持っているのは?>
今回のセミナーに参加してくれた3人が持っているのは??
ボクの2種類の著書でした(笑)
お買い上げくださって、ありがとうございます!!
売上がグングン伸びるパッケージ戦略
https://buff.ly/2REwxxs
売れるパッケージ5つの法則と70の事例
https://buff.ly/2rWzAEj
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える!
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/