よく、売上げの公式で

売上＝客数×客単価×リピート率

と書かれますが
これって、もう
崩壊しちゃってませんか？

 

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上１０倍！単価５倍！

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

マーケティングの公式
売上＝客数×客単価×リピート率の崩壊
～パッケージによる識別～

で、いってみよーー！

 

 

 

売上＝客数×客単価×リピート率

のどこが崩壊しているかというと
「客数」ですよね。

 

 

だって、日本はもう
人口減少に入ってますから。

単純に、客数は
どんどん減っているのです。

 

 

じゃ、どうするかと言えば
「客単価」と
「リピート率」を上げるしかない！

そのために、パッケージが
非常に重要な役割を果たします。

 

 

例えば、あなたが
すだち農家で
産直市に商品を置きます。

パッケージに工夫をすると
まず「リピート率」を
上げることができます。

 

 

こちらのすだち、3種類並んでます。
全て無地パッケージ！

これではお客さんは
あなたの商品を識別できません。

 

「この間かったすだち、
おいしかったなー。
また、買いたいんだけど
・・・どれだっけ？」

 

となってしまうのです。

 

 

そう！
お客様は、パッケージで
商品を識別します（覚えます）。

 

 

なので、
「すだちくんのパッケージのすだち」
などで、覚えてもらう必要があるのですね。

これでリピート率アップです！

 

 

 

さらに「客単価」も上げたい。

例えば、こんなパッケージで
すだちを販売してはいかがでしょうか？

 

 

すだち7個入りパッケージ

おおっ！
これは完全に贈答用に変わりました。

六角形でかっこいい！

 

 

 

 

 

贈答品売場とか
高級青果物売場なので
販売されることでしょう。

無地の袋入りすだちと
比較すると
体感価格がまるで変わります。

 

 

 

ちなみに、この
7個入りすだちパッケージは

7個入り＝ラッキー7
徳島の藍染柄＝愛
すだち＝巣立ち

ということで
結婚式の引き出物として
使用されております。

 

 

 

 

こんな風に
パッケージに一工夫！

売上＝客数×客単価×リピート率

の、客単価とリピート率を
確実にアップしていきませんか？

時代の変化に
対応していきましょう！

 

 

 

 

 

 

 

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