阿波つるぎ町半田 岡田農園 宗田早生 贈答用パッケージ
立派に育てた柿は
立派な箱で届けたい!
それだけで
商品価値が変わる!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
阿波つるぎ町半田 岡田農園
宗田早生 贈答用パッケージ
で、いってみよーー!
こちらがその箱です!
立派な箱ですね!
ところで
ちょっと不思議に思いませんか?
「あれ?同じ柿でも
裸で売っている場合もあれば
袋入りのこともある。
贈答用の箱の時もある。
なんで?」
これは「顧客と目的」が違うからです!
例えば、スーパーであれば
奥様が、おかずにもう一品で
買うことが多い。
だから、パッケージはなくて
裸でもOKですね。
道の駅であれば
観光客がお土産物で買ったりします。
なので、袋入りで
数個入っているパッケージがいいですよね。
百貨店であれば
大手商社の重役が
贈答品目的で購入します。
なので、立派な箱の
パッケージに入っている必要があります。
逆に、贈答用で購入したのに
柿を裸の状態で
無地のレジ袋に入れられたら
怒っちゃいますよね(笑)
このように
「顧客と目的」が違うから
パッケージも
裸、袋、立派な箱と
様変わりしていくんですね。
…というか
変わっていかないといけません。
ところで、この
宗田早生(そうだわせ)!
箱だけじゃなく
中身も立派!
すっごい柿なんです。
富有(ふゆう)という柿の
枝変わりで発見された品種!
あ!
「枝変わり」というのは
品種の持つ特性の一部や
枝や樹の単位で変化する現象!
例えば
「この枝は果実がやけに大きい」
「この樹は病気に強い」
など
元の品種に比べて
優れている場合です。
話は戻って
その「宗田早生」は
めっちゃ甘いのが特徴!
しかも、めっちゃ大きい!
通常の柿サイズ
173.8gと言われていますが
宗田早生は
平均で250~350g!
大きいのだと、500gにもなるそうです。
これは食べ応えもあるーーー!
柿好きにはたまらない
柿となっております。
ぜひぜひ、一度、ご賞味あれ!
パケマツから
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。