慶応で本当に出た
受験問題です。

うさぎはどこで卵を産む？

A　崖の上
B　穴の中
C　草むら

あなたはABCの
どれだと思いますか？

 

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上１０倍！単価５倍！

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

パッケージ制作前の事前対策
「売り場を知る」の大切さ

で、いってみよーー！

 

 

 

冒頭のクイズの
答えは「解なし」です。

だって、うさぎは哺乳類。

たまごは生みません（笑）

 

 

 

ちなみに、正確に言うと
この問題は
「慶応幼稚舎」での受験問題でした。

※幼稚舎は12～16歳

 

受験生である
11歳の子供が
「解なし」と回答できるか？

ちょっと事前に
対策してないと無理よねー。

こんな風に
「事前対策」するって
とっても大切なことです。

 

 

 

パッケージ開発における
「事前対策」とは
「売り場を知る」ことです。

 

ここで
「顧客じゃないの？」
と思うかも知れません。

それも正しいのですが
中小企業の場合
より実践的には
売り場が決まっていることが多いですから。

「百貨店で売りたいのだが
残念ながら、スーパーにしかルートがない」

というような感じですね。

 

 

 

北島藤原精肉店さんの場合
「くるくるなると」で

新商品開発する
「阿波黒牛木樽味噌ハンバーグ」
を売ることが決まっていました。

なので、現地に行って
事前調査をしてきました。

 

 

 

売り場は平台の冷凍庫に決まってます。

なるほど、つまり
上から見下ろすようになるんだなとわかります。。

 

最初は
「阿波黒牛木樽味噌ハンバーグ」ということで
木樽も特徴！

「立体的な木樽風パッケージにしようかな？」

と考えていたのですが

「立体にしても見てもらえないな」

ということになり
一般的な三方袋になりました。

 

 

 

さらに冷凍コーナーの
競合商品ですが

透明パッケージに
シール対応している商品が多く
シズル感を感じない。

「ハンバーグのシズルを
感じてもらうようにしましょう」

となります。

 

 

さらには信頼感を高めるため
藤山晋太朗さんにも
ご登場をいただきました！

完成したパッケージがこちら！

 

 

 

阿波黒牛木樽味噌ハンバーグ

三代目 藤山晋太朗さんが
いい笑顔でお客様を接客してくれています。

 

 

 

平置きすると
こんな感じになります。

お客様の目にも留まりやすい！

事前対策をせず
最初の思い付きの
立体的なパッケージを作ったら
残念ながら見えないところでした。

 

 

こんな風に、事前対策として
「売り場を知る」と
パッケージの形状もデザインも
変わってきますね！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パケマツから
2冊の書籍が誕生しております。

売上がグングン伸びる パッケージ戦略
https://amzn.to/43deUqh

 

 

売れるパッケージ5つの法則と70の事例
https://amzn.to/3DhhMrP

 

 

パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。

↑
こちらのバナーをクリックすると
ボクとZoom予約がとれます。

 

お問い合わせフォーム
https://www.p-matsuura.co.jp/company#formArea

 

 

パケマツの採用事例はこちら
https://www.p-matsuura.co.jp/result

 

パケマツの理念動画はこちら