あなたならどんなパッケージリニューアルをしますか? ~徳島県立城西高等学校で授業&ワークショップ~
「パッケージ開発の
ワークショップを
高校で授業してもらえませんか?」
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
あなたならどんなパッケージリニューアルをしますか?
~徳島県立城西高等学校で授業&ワークショップ~
で、いってみよーー!
2024年2月19日(月)
徳島県立城西高等学校へ!
篠原先生より
「商品販売において
パッケージの重要性を伝えてほしい」
ということで
高校2年生の生徒さんに対して
授業の依頼を受けました!
そして、篠原先生から
さらにリクエストをいただきまして
「パッケージのワークショップもして欲しい」
とのこと。
なので、こんな
ワークショップを行いました。
こちらは「ひじき」の
ビフォーパッケージです。
特徴は
「徳島県産のひじきのみを使用」していること。
あなたならどう
パッケージリニューアルしますか?
グループになってもらって
ディスカッションしてもらいました。
どんなネーミングにする?
キャッチコピーは付ける?
パッケージデザインは?
いろいろと
話し合ってくれます。
そして、グループ発表!
「徳島県産ひじきにします」
「パッケージには漁師さんのイラストを描きます」
などなど。
いろいろなアイディアを
発表してくれました。
中でもボクが感心したのが
「海産物売り場では
青とか、白とか、緑とかの色遣いが多いので
赤をわざと使います」
という意見。
きちんと売り場から考えている!
さらに
「ひじきはシニア層が買うので
おばあちゃんに受けそうなデザインを」
という意見。
これはすごい!
ターゲットのことまで
考えているとは!
ちなみに、パケマツでは
このようなパッケージリニューアルを行いました。
「徳島生まれの徳島の漁師によるとくしま漁連がおすすめする 鉄釜で炊いたひじき」
とネーミングで
徳島県産をアピール!
そして、そうなんです。
海産物売り場で目立つように
赤色パッケージにしたんですよ。
ターゲットはシニア層向けではなく
お母さん狙いになっております。
それにしても
城西高校の生徒さんたち
発想が素晴らしいな。
授業を聞いてくれて
ありがとうございました。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。