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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 劇的パッケージリニューアルbefore→after 「よもぎ粉末」と「よもぎ微粉末」
2024年12月23日

劇的パッケージリニューアルbefore→after 「よもぎ粉末」と「よもぎ微粉末」

劇的パッケージリニューアルbefore→after!

「よもぎ粉末」と「よもぎ微粉末」の
パッケージリニューアルです。

 

奈良県東吉野村の
「深吉野(みよしの)よもぎ」
森井 弘純様からのご依頼で
beforeパッケージがこんなパッケージです。

 


アルミの無地袋に
シールを2か所貼るパッケージなのですが
・・・2種類の見分けが、ほぼつかない(汗)

 

 

ネーミングに
「よもぎ粉末」と
「よもぎ微粉末」と
「微」が入っているか、ないかの違いだけ。

色も変えてないので
店頭でほぼ見分けがつきません。

 

 

・・・というか
それ以前に分からないのが

「よもぎの粉末とか微粉末って
なにに使ったらいいん?」

という疑問です。

 

 

ストレートに森井さんに

「よもぎ粉末と、よもぎ微粉末って
それぞれ、なにに使うんですか?」

と聞いてみました。

すると

よもぎ粉末も、よもぎ微粉末も
よもぎ茶や、よもぎラテ、よもぎヨーグルトにしてもおいしいのですが

 

大きな違いとしては

よもぎ粉末 → お菓子やパンにも使いやすい

よもぎ微粉末 → 水や牛乳にもよく溶ける

ということでした。
なるほど。

 

 

そうであれば、その特徴を
しっかりとパッケージで伝えたい!

そうやって考えた
afterパッケージがこちらです。

 

 

まずは「よもぎ粉末」パッケージ。

よもぎ粉末のネーミングの下に
「お菓子やパンにも使いやすい」とテキストで説明!

なにより、調理例を載せることで
「ああ、こんなふうにケーキの原材料になるんだ」
ということが伝わります。

 

 

次に「よもぎ微粉末」パッケージ。

よもぎ微粉末のネーミングの下に
「水や牛乳にもよく溶ける」とテキストで説明!

こちらも、調理例を載せることで
「なるほど、牛乳に混ぜればいいのか」
ということが伝わります。

 

 

並べて比較すると、こんな感じです。

 

 

 

よもぎ粉末と、よもぎ微粉末の違いが
一目で分かりますね。

そして、スタンド袋になったことで
お客様の目にとまりやすくなります。

 

 

 

奈良県の道の駅で11月に販売開始!
出だしは好調であるとのこと!

 

 

もちろん、ネットでも手に入れることができます。

 


深吉野よもぎ粉末_(45g)
https://miyoshinoyomogi.com/products/cs-powder-001

 

 



深吉野よもぎ微粉末_(45g)
https://miyoshinoyomogi.com/products/cs-finepowder-001

 

ぜひ、手に入れてみてくださいね!

食レポなど、お待ちしております!

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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