【パッケージでその商品のストーリーを伝えよう!石川県小松基地周辺でF15の爆音を聞いて力強く育った美味しいお米】
【パッケージでその商品のストーリーを伝えよう!石川県小松基地周辺でF15の爆音を聞いて力強く育った美味しいお米】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
本日のパッケージマーケティング相談は、
ペンネーム「夢見る少女じゃいられない」さんです!
Q.
うちで作っているお米、別に大した特徴がないんです。
どうしたらいいでしょうか?
A.
そうですね。味だけで考えるとそうかも知れません。
他の部分はどうでしょうか?
例えば、ストーリー。
そのお米がどんな風景で、どんな状況で育ってきたのか???
小松基地周辺のコシヒカリでは、こんな風にお米を売っていますよ!
「F15の爆音を聞いて力強く育った美味しいお米」
うおー!
萌えて、燃えてきそう!
爆音=美味しい
・・・とは、結びつかないとは思いますが(笑)
石川県小松基地周辺でしか有り得ないストーリーである
「F15の爆音を聞いていた」ということをものの見事に商品に結びつけてます!
インパクトありますね~!
本日のネタは、パッケージ松浦の桑原基輔さんから教えて頂きました!
ありがとうございます。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。