2021年7月に行った、消費者志向自主宣言のフォローアップです。
（フォローアップ期間：2021.06.01〜2022.09.30）

※ 2020年度から、少し内容を変えています。

＜消費者志向自主宣言フォローアップ2021＞

１　経営トップのコミットメント

・パッケージを変え、世界を変える、お客様の売上を上げる活動を行っていきます。
・仕事を通じ、お客様に喜ばれる人材になるための風土を作ります。
・お客様のための商品づくりによって、その先の消費者にもいい影響が生まれます。
社会をより豊かにするため、お客様に必要とされる会社になります。

●取り組み結果●
・毎朝の朝礼にて、理念を唱和することによって、「パッケージを変え、世界を変える」というビジョンの浸透を行っています。
また、「お客様の売り上げを上げる」ことを念頭に、経営方針書の策定を行いました。
・「わくわくドキドキ、期待以上の商品づくりパートナー」という人事理念のもと、お客様に喜んでもらえる商品づくりを行っています。
お客様の喜びの声は、HPに17件掲載しました。また、YouTubeにも掲載しています。
・セミナー・オンラインでの自主開催など、講演を数件行いました。講演の様子はこちら

 

２　お客様に満足していただくための活動

・まずは、商品を安全安心に保護することを念頭に、「より売れる」パッケージの提案を行っていきます。
・商品のパッケージを提案するだけではなく、売り場やターゲット顧客を想定した商品開発のパートナーとして活動します。
・継続的にお客様と関わり、定期的に商品納品後の状況を確認することで、よりよい商品作りに努めます。

●取り組み結果●
・パッケージマーケティング手法を用いながら、46件の商品を新作・リニューアルいたしました。（採用事例）
・お客様と誤解なくパッケージデザイン制作ができるよう、独自のヒアリングチェック項目シートを作成中です。
・新規・リニューアル商品納品後それぞれ３カ月後・半年・１年後に、お客様アンケートを実施しています。
アンケート内容を踏まえて必要であれば、ヒアリングを行っています。ヒアリングでは、リニューアルの打合せや今後の販売計画の相談を行っています。
参考：アンケート回収数（回収数/対象数）　３カ月後：７/12件、半年後：５/７件　１年後：４/６件）

３　従業員への積極的活動

・積極的に社内勉強会や、社外研修などを行います。
成長し続けることで、お客様目線に立って考える力を養います。
・ありがとうカードの活用などを通して、社内外に感謝の気持ちを伝えあいます。
・私たちは、一消費者でもあります。
気になったパッケージを社内で共有することで、知識やアイデアを増やします。

●取り組み結果●
・セミナーに多数（１ヶ月に１回以上）参加しました。
・毎週１回、創発会議を行っています。創発会議では、参加者が持ち寄ったよいアイデアを転用できないかと話し合っています。
・毎朝の朝礼にて、社員がそれぞれ「ありがとうカード」を渡しあっています。感謝が生まれる社風を作っています。
・毎月１回、「パッケージ研究会」を開催しています。ここで出た気付きを、パッケージ開発の際には参考にしています。

 

 

 

 

 

 

４　消費者への情報提供の充実と双方の情報交換

・ホームページやニュースレターなどで情報提供を行います。
・SNS（ブログ、Facebook、YouTubeなど）で情報を広く世間に発信し、また消費者の声を聴く機会を作っていきます。
・消費者より得られた声を元に、業務改善、商品開発に活かします。

●取り組み結果●
・HPには、新商品ができるたびに、「パッケージ採用事例」を掲載しています。
毎月１回発行するニュースレターにも採用事例を掲載し、お客様をはじめ広く一般の方々にも、パッケージの情報を提供しています。
・毎日、Blog、SNSを更新しています。その多くはパッケージの採用事例を通じた情報（マーケティングのノウハウ等）の公開です。
また、更に多くの方々に観てもらいやすいように、YouTubeも更新しています。
Blog内の記事やSNS、Youtubeを通して、一般消費者に意見を募り、商品開発の参考にしています。

 

 

５　地域社会への貢献

・徳島の企業の商品を、パッケージの力で販売強化するお手伝いを行っていきます。
・環境へ配慮したパッケージの提案を心がけます。

●取り組み結果●
・徳島県中小企業家同友会や、加入している団体のご縁で知り合ったお客様と商品開発を行っています。
また、県内の学校へ出向いて学生へ仕事の楽しさを伝える講演を２件行いました。
・環境に配慮したパッケージの提案をしています。今年度は実用化したものはありませんが、材質面をビジネスパートナー様（メーカー様）と打ち合わせをしたり 捨てられにくい（アフターユース型）パッケージの紹介をしたりしました。
また、SNS等の広報を強化しました。（Blog、YouTubeなど）