よだれ注意報発令! マルヤマ食品(梅見月) 商品パッケージ開発 「大トロつぶれ梅」誕生
今日の採用事例は
読んでるだけで
よだれが出そうになるかも(笑)
「価値が低い」
そう思っていた商品の
いつもと違うところに
スポットライトを当てると??
あ!
超一級品に大変身!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
よだれ注意報発令!
マルヤマ食品(梅見月)
商品パッケージ開発
「大トロつぶれ梅」誕生
で、行ってみよーーー!
2021年12月2日に
和歌山県からマルヤマ食品の
丸山剛史社長がご来パケ!
梅干しのパッケージについて
ご相談をいただきました。
丸山さんは2017年に
ボクが和歌山で講演したときに
参加してくださってたそうです。
その時に衝撃を受けて
「今回の“つぶれ梅”プロジェクトは相談したい」
と思い、わざわざ徳島に来てくださったんです。
ありがとうございます。
その時に丸山さんの
今回の商品について
想いを語ってくださいました。
「つぶれ梅」って聞いて
あなたはどんな風に思います?
「あー、製造中に
潰れてしまったB級品ね」
なんて、思いますよね。
そーなんです。
その通りです!
だから、安く、訳ありとして
販売されちゃってるんですよね。
和歌山と言えば、
梅干しの大聖地です。
贈答用の梅干しとかでは
1個300円とか、400円の梅だってあります。
そんな梅干しとは
比べ物にならないB級品!
…と、ボクもそう思っていました。
でも、丸山さんは
熱く語ってくれました。
「松浦さん、違うんです。
本来は“つぶれ梅”の方が美味しいんです。
高価な一級品は
見た目も重視されるので
皮が裂けたりは許されません。
でもそれは、皮が
ちょっと固いという
事実でもあるんです。
しかし、つぶれ梅は
皮までとっても柔らかい。
中身もトロっとしている。
梅干し屋は実は
好んで“つぶれ梅”を食べるんです。
それは一級品より美味しいからです!」
えーーーっ!
そーーーなんですか!
今まで、すみません!
つぶれ梅さん!
侮ってましたー。
これは考えを改めないと。
この話を聞いて
「不当に安く売られている
つぶれ梅の価値を
再発見できるパッケージになれば!」
そのように固く決意しました!
その後はzoomで打ち合わせ!
「ネーミングはこうしよう」
「シールの材質は??」
「トロっと、ジューシーな感じを出すには?」
など話し合い、
メールのやり取りを重ね
できあがった商品がこちらです!
大トロつぶれ梅 ゆめ
うわーーー、うまそーーー!
ボクなんか、見てるだけで
よだれが出てくる(笑)
「大トロ」と冠することで
単なる“つぶれ梅”と
全く違う存在であることが伝わってきます!
ジュワッとした食感もイメージできます。
「ジュワッととろける」
「トロッとジューシーな梅干しです」
とキャッチコピーも添えて後押し!
シリーズ品の「みつ」
透明シールを使うことで
高級感をより高めました!
カッコいいでしょう!
パケマツでも試食しましたが
めっちゃ旨いーーーー!
あー、思い出したら
また、よだれが出てきた(笑)
いやー、マジで!
もしあなたか買ってマズかったら
ボクが返金するんで
ぜひ、一度、食べてみて欲しいなー。
まだ、ホームページでは
取り扱ってないのですが
もう販売は開始しているので
ぜひぜひ
「大トロつぶれ梅ください」
って
直接お問い合わせしてみてね!
マルヤマ食品株式会社(梅見月)
https://www.umemizuki.co.jp/
〒645-0027
和歌山県日高郡みなべ町西本庄1282
電話 0739-74-2068
FAX 0739-74-2177
本日のお話は
よだれ注意報発令!
マルヤマ食品(梅見月)
商品パッケージ開発
「大トロつぶれ梅」誕生
でございました。
あなたの今日一日が
美味しいものの食べれる
一日でありますように!
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/result
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
↓
お問い合わせフォーム
https://www.p-matsuura.co.jp/company#formArea
- 企業名
- マルヤマ食品株式会社(梅見月)
- 商品名
- 大トロつぶれ梅
- URL
- https://www.umemizuki.co.jp/
- デザイン
- 株式会社パッケージ松浦 桑原基輔