EXPO 2025 大阪・関西万博でも発売 ラーメンまこと屋 牛白湯ラーメン ~売れるパッケージへの7つのテクニック~
大阪発祥 ラーメン まこと屋から
お土産物用の商品が登場!
牛白湯(ぎゅうぱいたん)ラーメン
このパッケージは
主に大阪のお土産物屋さんで
販売されることを目的としているのですが
実は「売れるパッケージ」への
7つのテクニックが詰め込まれたパッケージなのです。
その1 シズル感
このお箸でラーメンをリフトする画像!
めっちゃ旨そうじゃないですか?
シズル感、そそりますよね。
※シズル感(しずるかん)
食材や料理を扱った主に広告写真などの表現における
食欲や購買意欲を刺戟するような瑞々しい感覚のこと。
実はこのお箸を
固定する器具があり
それに麺をひっかけて
お箸で髪をブラッシングするように整えて
スポイトでラーメンスープを垂らして
つやつやにして撮影しております。
その2 たまごの黄身
実はたまごの黄身を
看板やメニューに載せるだけで
注文が増えるという法則があります。
パッケージにも同じことが言えて
たまごの黄身を載せることで
売り上げが上がるのです。
その3 ブック陳列
お土産物屋さんで陳列されるときに
お店の人がパッケージの正面が見えるように
おいてくれたらいいのですが
そうとも限りません。
そんな時、パッケージの側面も大切になってきます。
ブック陳列対応パッケージにしておくことが重要です。
ブック陳列にすると
消費者にとって、選ぶ楽しみもできます。
具体的にはパッケージの側面に
縦書きで商品名を書くことです。
これでばっちり!
その4 インバウンド向け対応
インバウンド向けも狙うのであれば
多言語表現は重要です。
一部、英語表記、中国語表記、韓国語表記で
対応すると売り上げアップにつながります。
その5 ハラル対応
インバウンド向け商品であるなら
ハラル対応であることも重要!
ポークも、ラードも使っていない。
アルコールフリーであることも
しっかりとパッケージで伝えましょう!
その6 隠しメッセージ
陳列時には見えない
パッケージの隠れている部分でも
メッセージを伝えることができます。
ラーメンまこと屋牛白湯ラーメンの場合
パッケージを開封する前は見えませんが
開封すると
麺 小麦の風味を感じる細ストレート麺
スープ 濃厚でクリーミーな牛白湯スープ
の解説が現れます。
パッケージの見えないところって
実は消費者が
「あ、こんなところにもメッセージが」と
注目するところでもあるんですよね。
その7 生産性を高めるパッケージ
実はこのパッケージ形状は
幾重にも工夫がされております。
包装紙で包むことも
シュリンクフィルムで包むことも
シールなどでとめることも不要!
パッケージの差し込みを工夫して
がっちり、かみ合うようになっています。
開けるときは
「PUSH OPEN」
を押すと、簡単開封できます。
「売れるパッケージ7つのテクニック」
が詰め込まれたパッケージ!
万博会場のまこと屋ブースで販売されるそうです!
※まこと屋出店 4/13(日)~20(日)
もちろん、そのほかの販売先でも
順次販売開始予定!
ぜひ、見かけることがあったら
手に取ってみてくださいね!
- 企業名
- 岡本製麺 株式会社
- 商品名
- ラーメンまこと屋 牛白湯ラーメン
- URL
- https://okamotoseimen.co.jp/
- デザイン
- 株式会社パッケージ松浦 桑原基輔