<テクニックやスキルより“想い”の方が重要 米原市商工会さまでのパッケージマーケティングセミナー>
<テクニックやスキルより“想い”の方が重要 米原市商工会さまでのパッケージマーケティングセミナー>
2017年9月20日(水)
米原市商工会さんの主催セミナーで登壇させて頂きました!
パッケージひとつで売上か変わる!
~パッケージマーケティング講演会~
実は今回は素敵なご縁からの講演依頼でした。
今年4月にボクがエクスマセミナーin大阪で登壇させて頂いたとき、
カワバタ電機の川幡千英子さんがご参加くださっていたんです。
その時に川幡さんが感激してくれたそうで、お声かけて頂きました。
嬉しいなっ♪
当日は福井県でお豆腐屋さんを経営する岸田食品の岸田さん!
石川県で豆腐屋の起業を計画している上保さん!
さらには岡山から匿名希望さん(笑)も駆けつけてくれました!
もちろん、滋賀といえば長浜のイチゴイチエの徳田博美モヒカンシェフ!
公絵マダムやスタッフとご参加ーーー!
うおーーー、彦根から万国吃驚堂(ばんこくびっくりどう)のドラゴン岡田さんまで!
当日飛び入り参加してくれて嬉しかったなーーー!
ありがとうございます。
会場は40人くらいいたのかな?
超満員になっておりました。
冒頭に言ったのは、こんなこと。
「今日、お越しのみなさんはきっとマーケティングや販促テクニックにお悩みなんだと思います。
でも実は、テクニックやスキルより“想い”の方が重要なんです」
そうなんです!
例えば、マーケティングは同じだったとします。
誰に・・・土木のお兄ちゃん
何を・・・ラーメン
どのように・・・低価格、大盛り
そこに2人の経営者がいます。
Aさん
「いやー、ラーメンを大盛りで安く作る方法見つけたんですよ。どうせ土木の兄ちゃんなんかは腹を好かせてるから、味はそこそこでも、めっちゃ食いよるんですわ。おかげでこの量、この価格でもしっかりと儲かるんですよ」
Bさん
「実はボク自身が昔、土木してたんですよ。その頃の悩みって言ったらお腹が空くこと、それと食費。ラーメンなんかはめっちゃ好きでしたけど、一杯じゃ腹一杯にならない。でも二杯頼んだら高くつく。そんな兄ちゃん達の心もお腹も満たせるようなラーメンを開発できたんですよ」
あなたはどちらの経営するラーメン屋に行きたいでしょうか?
火を見るより明らかで、ボクはBさんのお店に行きたい。
この想いがないと、結局はどこかでマーケティングも何もかも崩れちゃうと思うんですよね。
テクニックより、スキルより、やっぱり“想い”です!
ちなみに、イチゴイチエの接客にパッケージマーケティング(?)は想いに溢れています。
こんなことを常々語っています。
「自動車で来ているお客様は比較的なんでもオススメできます。自転車で来ているお客様が要注意!崩れやすいケーキはオススメしません。カップなどのパッケージに入っているお菓子をオススメします。だって、自転車の振動で崩れちゃったら、お菓子も台無し。お客様がおもてなししたい思いまで台無しにしちゃいますから!」
うーん、お客様によってパッケージの違うケーキを選ぶ!
素晴らしいですねー。
それにしても米原市商工会の女性部会さんの主催だったのですが、
米原の女性陣はとっても元気!
懇親会、そして二次会までめちゃめちゃ盛り上がりました!
なんなんだー、このノリの良さは(笑)
米原のみなさん、全国から集まってくださったみなさん、ありがとうございます。
米原のことが大好きになりました!
あざーーーっす!