<濱喜久様にてチーム・ブランディング3回目 いよいよブランド・アイデンティティが完成!>
<濱喜久様にてチーム・ブランディング3回目 いよいよブランド・アイデンティティができあがりました!>
2014年6月4日(水)
濱喜久さん http://hamagiku.com/
チーム・ブランディング社内セミナー 3回目の開催!
ブランディングに重要なのはまず自社の強み!
まずは会社の良いところをみんなで拾い出していきます。
すると出てくる、出てくる、強みの嵐(笑)!
個室、料理、接客、・・・・
では、これをお客さんの立場からしたら、
どんな表現になるか考えて貰いました。
●完全個室
「濱喜久は完全個室だから、大事な人と大切な会合で使えていいね」
「話が漏れないから密会にいいよね(笑)」
●料理
「うわっ!こんな美味しい料理は初めて!感動!」
「いつも好みを覚えてくれていて嬉しいなぁ」
●接客
「いつも私のフェイスブックを見てくれて、最近の話題を振ってくれて嬉しいな」
「私の大切な人も大切にしてくれて有り難い」
こうなると、お客さんが欲しがっているのが
「体験」であることが浮き彫りになってきます。
強みに立体感がでてきました!
そして、3C分析、ペルソナ設定と続いて、
ブランドアイデンティティが決定しました!
「大切な人と大切な時間を過ごしたい」
ブランドアイデンティティとは
「お客さんにこう思われたい」という言葉。
「大切な人と大切な時間を過ごしたい」
そう思ったときに、濱喜久さんを思い出す。
濱喜久さんと言えば
「大切な人と大切な時間を過ごしたい時に行くよね」と連想してもらう。
では、大切な人と大切な時間を過ごして貰うために、
お客様に対する約束は?!
接客のときに心得ることは?!
なども話し合いました。
濱喜久のみなさんの感想です。
- 木内全弘さん
仕事に対してビジョンが生まれてきた。厨房の中では見えないお客さんの顔が想像できるようになった
- 千頭敦子さん
強みをみんなで共通項にすることができた。強みを土台に強化、進化していきたい。
- 瀬名波(兄)さん
強みを自社の視点で考えていた。お客さん視点になることができた。
- 奥崎晃一さん
今後の濱喜久の進むべき道が全従業員で共有できたのがよかった。
- 瀬名波(弟)さん
強みを考えるとき、意識してないけど強みってたくさんあるんだと分かってよかった。
みんなでいいところを出し合って、みんなが「そう考えてるんだ」ということが分かってよかった。
- 濱田つばささん(二代目女将)
気づきがたくさんあった。みんなで話をしないと気づきあえなかった。共有もできた。もっと親密になれてよかった。
- 濱田加代女将
想いがちゃんとした形になった。ブランドアイデンティティができて嬉しい。
- 濱田利宏大将
みんなの考え方が分かったよかった。こんな機会がないとなかなか意見も聞けない。
時間が経つと忘れてしまうといけないので、忘れないように意識していく。
本当に濱喜久のみなさん、ありがとうございました!
「そう言えば、大切な人と久しぶりに一緒に食事したいな!」
そんな風に思ったアナタは、ぜひ濱喜久さんにご一報くださいね!
濱喜久さん http://hamagiku.com/
徳島県徳島市かごや町2-15-2
TEL/088-655-6188
営業時間 18:00~23:00
定休日 日曜
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。