【意外な方法で商品価値を高める方法】~リカオーさんの熟成日本酒~
価値を高めるにはどうしたらいいのか?
例えば「お酒」の場合。
味とか、飲みやすさ
あるいは企業ブランド以外の価値って??
徳島には意外な方法でお酒の価値を高める企業がある!
その名は「リカオー」!
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
いきなり、結論から言っちゃいます!
「お酒の価値を高める」方法として、リカオーさんがやっているのがこれ!
「特別貯蔵酒」ということで、
氷点下で3年も熟成させたお酒なんです。
リカオーの宮本実社長に聞いたところ、
お酒というのは生厳守のままマイナス2度で3年間熟成させるとめちゃ旨くなるそうです。
「なんだ、やっぱり味か」という話ではないんですね。
この「3年氷点下熟成」っていうのが価値になっていると思いませんか?
友達と飲む時に
「このお酒ってね、実は3年熟成してあって、なんでそんなことするかと言うと。。。」って
語ったりできそうです!
しかも、パッケージにも注目!
実はその3年前の日付の新聞で包んでいるのです。
「そうか、3年前はこんなことがあったのか」
という話の種がここにも仕組まれているのです。
このように
・熟成
・新聞パッケージ
というのが価値になるということもあるのです。
さーーー、この熟成酒!
2020年4月25日(土)より一斉発売だそうです!
http://www.ricaoh.co.jp/news/post-961/
もちろん、リカオーだけでしか買えない!
よかったら、ホームページチェックしてみてね♪
宮本社長、素敵な教え、商品開発をありがとうございます!
<そんな宮本社長とパケTube!>
<価値を高める方法がいっぱい>
「私も価値を高める方法を知りたい」って方に、オススメ書籍(笑)
「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」
Amazonで予約発売中!
ぜひ、ぽちっと宜しくお願いします♪
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カテゴリー | パッケージマーケティング , お客様ご紹介
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。