あなたの商品が
売れていないとしたら

「なぜ、売れないか？」
の理由はなんでしょう？

中身はとっても
いい商品なのに。

そんな時は
パッケージを見直してみては？

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上１０倍!単価５倍!

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

中身商品はそのまま
パッケージを変えただけで
売上が何倍にもなる事例３選

で、行ってみよーーー！

 

 

あなたが旅行に行って
お土産物を買う時の
判断基準ってなんですかね？

意外と「味」じゃないでしょ？

だって、味見できる
お土産物って
ほぼないんだから。

 

 

実際問題としては
「パッケージ」で買うかどうか
判断してませんか？

 

 

そして、そのお土産って
誰のために買いますかね？

自分のため？？

いや、誰かのためですよね。
誰にプレゼントするために買います！

地元に帰って
お土産を渡すときに
「どこに行ってきた」って証明のために
大切じゃないですか？

 

 

お土産を渡しながら

「よし子さ、私この間、
徳島に行ってきたのよー」

って渡します。

そう、あなたが
お土産を買う理由は
「あそこに行ってきた証明」
ってことなんですよね。

パッケージでそのことを
しっかりと示してあげるといいですよ！

 

 

例えば１つ目の事例は、こんな感じ。

ハレルヤさんで販売していた
「詰１０」と呼ばれる商品。

昔からこのパッケージだったんですが
中身が何かもよくわからない（汗）

ということで
パッケージリニューアル！

阿波踊りをしている風景を
大々的にパッケージデザインしました！

「月に浮かれて 阿波の夏」
というキャッチコピーも使って
徳島お土産を強調しました！

夏季限定発売でしたが
2018年は4000個の販売が
2019年は7000個の販売！

1.75倍売れたんです！
徳島が伝わってよかった。

 

 

２つめの事例は
菓舗ふくおかさんの「ういろ」

パッケージリニューアル前は

撫養街道（むやかいどう）

というネーミングでした。

これは、ふくおかさんの
お店近くの地名と街道なんですが
・・・誰も知らない（汗）

ということで
パッケージリニューアル！

阿波ういろ

大胆にネーミング変更！
徳島感が伝わりますよねー。

ういろの入り数も
５本から、３本に変更して
自分買い需要も生み出しました。

これにより
売上は３倍になりました！

 

 

最後３つ目の事例は
「半田手延麺八千代」です。

ビフォーでは
「半田手延麺」と歌ってましたが

パッケージリニューアルで
「徳島銘麺」という文字を付けました。

徳島の人は
「半田手延麺は徳島名産！」
と思い込んでいますが

県外の人は
実際、ほぼ分からないのです。

これによって
「徳島の名産品だ」ってことが
分かりやすく伝わりますよね。

 

 

こんな風に、中身は同じでも
パッケージを変えるだけで
何倍も売れることがあります。

本日のお話は

中身商品はそのままで
パッケージを変えただけで
売上が何倍にもなる事例３選

でございました。

あなたの今日一日が
中身も外見も
素晴らしい一日でありますように！