ボクたちは普通に
「袋」と言っているパッケージ！

実は多種多様な
「役割」を秘めております。

99.9％の人が知らない
パッケージの世界を
ちらっとお見せします。

 

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上１０倍！単価５倍！

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

パッケージの“いろは”
いろいろな場面で活躍
「役割」別ラミネート袋

で、行ってみよーーー！

 

 

 

心痛めるウクライナ問題。

ゼレンスキー大統領の
顔の変化にビックリします。

These photos were taken 41 days apart by the president’s photographer. The first one on the 23rd of February, the last day of peaceful Ukraine. The second one in Bucha today. pic.twitter.com/kfPU723gw1

— Katya Gorchinskaya (@kgorchinskaya) April 4, 2022

「これぞヒーローの顔！」 41日間で、ここまで激変したゼレンスキー大統領の「顔」

「ウクライナを守る」
という大統領としての
「役割」を果たそうと

どれだけ必死なのかが
伝わってくる顔の激変です。

一日でも、一瞬でも早く
ウクライナ侵攻が
収まることを乗ります。

 

 

人にも「役割」があるように
パッケージにも「役割」があります。

例えば、「ラミネート袋」って
ご存じでしょうか？

 

 

分かりやすく言うと
ポテトチップスとか
カラムーチョの袋です。

あの「密封」してる袋を
「ラミネート袋」と呼びます。

 

 

「ラミネート」の意味は
「貼り合わせて層にする」こと！

そうなんです。

ポテトチップスの袋も
カラムーチョの袋も
実は一層構造ではなく
2種類以上の「層」になってるんです。

そして、その層には
それぞれの「役割」があります！

 

 

例えば、青木光悦堂さんの
ラミネート袋の場合

湿気を嫌うお菓子なので
乾燥剤が入ってます。

乾燥剤が入ってるのに
水蒸気が通りまくっていけないので
水蒸気を透過しにくい袋になってます。

袋の表面の層が
「水蒸気を透過しにくい」材質
“OP”という層になって

袋の内側の層が
熱をかけた時に「接着」する材質
“CP”という層を貼り合わせているんですね。

 

 

表面OPが
「私、水蒸気を通しません」

内側のCPが
「オレは接着するぜ」

という役割分担をします！

 

 

他にも
おはなキャフェさんの
リップフィナンシェの場合

フィナンシェなので
カビとか
酸化による劣化が恐い！

なので、脱酸素剤を入れて
酸素を取り除きます。

せっかく、酸素を取り除いたのに
酸素が透過しまくってはいけません。

 

 

なので、袋の材質は
「酸素を透過しにくい」材質です。

表面はバリアナイロンという
酸素を通さない材質。

内側はLLという
接着する材質。

役割分担しているんですねー。

 

 

こんな風に、ラミネート袋の材質は
いろいろと役割分担しています。

本日のお話は

パッケージの“いろは”
いろいろな場面で活躍
「役割」別ラミネート袋

でございました。

あなたの今日一日が
役割分担しっかりしている
一日でありますように！

 

 

 

パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。

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