費用対効果の最大化 自動包装化パッケージで 企業の生産性向上へ
「費用対効果」って
よく言うけど
費用が大きくても
効果がそれ以上に
大きかったら
費用をかける
価値がありますよね。
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上１０倍！単価５倍！
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です！
本日のお話は
費用対効果の最大化
自動包装化パッケージで
企業の生産性向上へ
で、いってみよーー！
餃子 香月さんでは
日々、劇的に
業務改善を行っています。
まずはこちらの
香月さんのInstagramを
ご覧くださいませ。
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餃子がトレーに
自動的に投入されている！
そう。
自動投入機を
導入されたんですね。
これができるようになったのは
トレーを改良したからです。
↑
香月の初期は右側の
パッケージでスタートしました。
既製品のトレーに
手で掛け紙を巻くスタイルです。
ただ、これだと
餃子を手で詰めないといけないのです。
めっちゃ時間がかかる！
…ということで
トレーを香月オリジナルに
リニューアルしました。
リニューアルするとともに
餃子のポケットができました。
これによって
餃子同士が引っ付いてしまうという
お客様の不便を解消！
しかも、餃子が
自動投入できるという
機械化も達成したのです。
生産性、爆上がりです！
しかも、高さが2/3くらいになってます。
これによって
省スペース化！
トラック一台で
一度に何個運べるかという
配送効率も
一台の冷凍庫に
何個、陳列できるかという
陳列効率もよくなりました。
ちなみに、トレーだけでなく
餃子のタレも改良！
手でシールを貼るのではなく
シュリンクフィルムに変更！
これで自動包装ができます。
ちなみに、現在では
掛け紙も廃止され
シールを自動で
貼り付けるようになっております。
これも生産性アップにつながりますね。
もちろん、
オリジナルのトレーを作る型代とか。
自動投入機を
導入する機械代とか。
費用はかけておりますが
それ以上の効果が出ているのです。
費用対効果が抜群です。
そもそもを考えると
香月のような
「無人店舗」という
存在自体が
費用対効果をあげる
根本的な考え方の変更です。
パッケージを考える時は
「費用対効果」に
着目して考えることが大切ですね！
本日のお話は
費用対効果の最大化
自動包装化パッケージで
企業の生産性向上へ
でございました。
あなたの今日一日が
費用対効果の高い
一日でありますように！
パケマツから
2冊の書籍が誕生しております。
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級＆1級＆ミドルトレーナー。
