熱血先生(?)の授業風景② ~城ノ内中学校~
城ノ内中学校の最初の授業は31HRでした。
授業のときには気づかなかったのですが、後ろの「納豆at全員」とは何でしょう??
城ノ内中学校31HRのどなたか教えてください。
【1】目的を持って生きる!
授業の最初に「お絵かきなんでしょね?」ゲームをしました!
ミッキーマウスを書いてください!
上手く書ける子も、そうでない子もいました。
なんで、こんなことをしたのかというと、こうゆうことです。
「牛の角は耳の前にあるか、後ろにあるか?」と2人に質問しました。
●毎日牛を見ている牛飼いさんの答え→「分かりません」
●牛など滅多に見ない絵描きさんの答え→「角が前です」
なんで、毎日、牛を見ているのに、牛飼いさんは分からないのか?
それは目的が違うからです。
●牛飼い→牛の飼育が目的
●絵描き→牛の絵を描くのが目的
これをしっかり意識しないと、幸せが見えなくなりますよ!
是非、みんなには「幸せになる」と目的意識を持って、生活して欲しいと思います。
その他にもちゃんとケースの展開図のお話もしたんですよ!
それでは続きはまた明日。
城ノ内中学校31HRの皆さん、有り難うございました。
カテゴリー | パッケージ松浦ネタ
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。