【同業種同志は「たたき合う」のか「高め合う」のか】~徳島新聞に村のおっさん&さとの雪さんご掲載~
2019年11月19日(木)の徳島新聞に
村のおっさん「充填こいまろ」が掲載されていました!
記事はこちらの徳島新聞ニュースから読めます。
https://www.topics.or.jp/articles/-/285876
先月、岡山で開催された全国豆腐品評会で
村のおっさんは充填豆腐部門 全国3位を受賞されたのです!
おめでとうございます!
そして、記事後半では、文章紹介だけでしたが、
さとの雪さんはアメリカ大豆アンバサダー賞を受賞されたのです!
おめでとうございます!
<同業種がたたき合うのか?高め合うのか?>
基本的には同業種って、たたき合う間柄です。
「うちの方が安い」
「いやいや、お前のところは品質悪いやないか」
なんて感じです。
でも、ボクの知っている豆腐屋さん達は違うんですよね。
同業種なのに、高め合う間柄なんです。
毎年行われる全国豆腐品評会。
ここで審査員が味、食感、見た目、香りを審査して行きます。
高得点を狙って、各豆腐屋さんが品質に改良をかけます。
お陰でどんどんとレベルが上がっていきます。
ホント、毎年、豆腐が旨くなって言ってると実感するくらいです。
<パッケージで伝える>
そして、せっかく名誉ある賞を受賞したのですから
やっぱりお客様に伝えないといけませんね。
村のおさんの場合、
2017年には全国1位の金賞に輝いています。
だから、金賞受賞シールを付けてます。
こういったシールを貼るという努力で、
よりお客様に伝わっていきますね!
それにしても、村のおっさん、おめでとうございます!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。